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Clearance levels for solid materials arising from nuclear reactors in Japan

日本における原子炉施設から発生する固体状物質にかかわるクリアランスレベル

中西 賀信*; 桑原 靖*; 大越 実; 高橋 知之*

Nakanishi*; not registered; Okoshi, Minoru; Takahashi, Tomoyuki*

原子力安全委員会は、軽水炉及びガス炉の解体等に伴って発生する固体状物質に対するクリアランスレベルの導出を行った。クリアランスレベルの導出にあたっては、個人線量10$$mu$$Sv/年に相当する放射性物質の濃度を決定論的手法を用いて算出した。また、決定論的手法で用いたパラメータの数値の妥当性を確認するために、確率論的手法を用いた評価を行った。これらの手法を用いて導出したクリアランスレベルの値は、$$gamma$$核種及び$$alpha$$核種については、IAEAが提案しているクリアランスレベルとほぼ同一の値となった。これに対して、$$beta$$核種のいくつかについては、IAEAの提案値よりも一桁以上小さい値となった。

no abstracts in English

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