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沈殿槽から発生した中性子及び$$gamma$$線による周辺住民の線量評価

Assessment of external doses to residents from neutrons and $$gamma$$ rays emitted from the precipitation tank

遠藤 章   ; 山口 恭弘; 坂本 幸夫; 津田 修一  ; 吉澤 道夫  

Endo, Akira; Yamaguchi, Yasuhiro; Sakamoto, Yukio; Tsuda, Shuichi; Yoshizawa, Michio

JCO臨界事故におけるサイト周辺の主たる放射線被ばくは、ウラン溶液が注がれた沈殿槽内の核分裂反応で発生した中性子及び$$gamma$$線によってもたらされた。そこで、周辺住民の被ばく線量を評価するために、JCO敷地内外におけるモニタリング結果を用いて、事故発生から臨界停止時までの周辺環境における中性子及び$$gamma$$線の線量当量を計算した。また、家屋を構成する壁、屋根等の部材に対する中性子及び$$gamma$$線の透過率を計算し、家屋種別毎の遮蔽効果を評価した。これらの計算結果を住民等の行動調査に適用し、各個人の線量を評価した。

no abstracts in English

使用言語

 :

Japanese

掲載資料名

 :

JAERI-Conf 2000-012

巻

 :

号

 :

ページ数

 :

p.26 - 27

発行年月

 :

2000/07

発表会議名

 :

第4回NUCEFセミナー

開催年月

 :

2000/02

開催都市

 :

東海

開催国

 :

日本

キーワード

 :

JCO臨界事故; 線量評価; 外部被ばく; 中性子; $$gamma$$線; 遮蔽

特許データ

 :

PDF

 :


論文URL

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使用施設

 :

広報プレスリリース

 :

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