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伝熱管内壁検査補修技術開発; システム総合試験

Development of maintenance probing system for heat exchanger tubes; Integrated system demonstration

西村 昭彦  ; 山口 智彦 ; 岡 潔; 赤津 朋宏*; 伊東 富由美; 山下 卓哉

Nishimura, Akihiko; Yamaguchi, Toshihiko; Oka, Kiyoshi; Akatsu, Tomohiro*; Ito, Fuyumi; Yamashita, Takuya

Na冷却型FBRの検査補修技術として、ECTによる微小欠陥の発見及びレーザー加工による溶接補修が可能な新プローブシステムを完成させた。システム全体を熱交換器モックアップ試験棟の3階に搬入した後、先端の検査補修プローブ部分を1インチ伝熱管に挿入した。ECTでは、伝熱管の溶接部分,フランジ接続部分,圧搾空気導入部分等から生じる強い信号は勿論、放電加工により伝熱管内壁に設けた10%深さの周方向ノッチからのECT信号を補足することができた。ノッチの深さは、5, 10, 20, 50%の4種類である。信号検出時間とプローブ送り装置の挿入速度の指示値から内壁の欠陥の位置を推定した。次に、レーザー加工ヘッドの位置までプローブを引き上げ、レーザー加工ヘッドを集方向に旋回させ、複合型光ファイバスコープを用いて周方向ノッチの目視確認を行った。ノッチに沿ってレーザー加工ヘッドを動作させ、トレース動作をPCに記録させた後、ファイバレーザーの照射を行った。レーザー照射後、再び目視観察を行い、さらにECT信号を記録することで検査から補修そして補修後の確認という一連の手順を完了した。

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