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放射能評価方法、放射能評価プログラム及び放射能評価装置

山本 耕輔; 川越 慎司; 東浦 則和; 水井 宏之

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【課題】評価の保守性の観点から放射能濃度を適切に評価することができる放射能評価方法を提供する。 【解決手段】放射能評価方法は、測定対象物の放射能濃度を算定する放射能濃度算定工程(S4)と、放射能濃度の相対誤差σ'Dを算定する誤差算定工程(S5)と、放射能濃度の相対誤差σ'Dに基づく不確定性を考慮して放射能濃度を評価する評価工程(S6)とを含み、誤差算定工程(S5)は、グロス計数率の測定プロセスに起因する複数のグロス誤差を重畳してグロス計数率の誤差σCGを算定するグロス誤差算定工程(S51)と、測定BG計数率の測定プロセス及び推定BG計数率の推定プロセスに起因する複数のBG誤差を重畳して推定BG計数率の誤差σCBGを算定するBG誤差算定工程(S52)と、グロス計数率の誤差σCGと、推定BG計数率の誤差σCBGとに基づいて、正味計数率の相対誤差σ'CNを算定する正味計数率誤差工程(S53)とを含む。

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From 2021.3.1

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