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口頭

高燃焼度改良型燃料の反応度事故(RIA)及び冷却材喪失事故(LOCA)条件下における挙動,3; 高燃焼度添加物入りUO$$_{2}$$燃料のRIA時挙動

三原 武; 宇田川 豊; 鈴木 寿之; 吉田 拓矢; 天谷 政樹

no journal, , 

高燃焼度添加物入りUO$$_{2}$$燃料を対象としたRIA模擬実験OS-1及びLS-4を実施した。実験においては、OS-1の試験燃料棒は破損し、LS-4の試験燃料棒は破損しなかった。OS-1の破損時燃料エンタルピ増分は、過去に実施した同等の被覆管水素吸収量を有する燃料実験の中で最も低かった。

口頭

高燃焼度BWR燃料及びPWR-MOX燃料の反応度事故模擬実験; 最近観察された破損限界低下及び破損モード変化の原因特定に向けた検討

三原 武; 谷口 良徳; 秋山 佳也; 村松 靖之; 宇佐美 浩二; 吉田 拓矢; 宇田川 豊

no journal, , 

添加物入りBWR燃料及びPWR-MOX燃料を対象とした最近の反応度事故模擬実験において、従来の傾向に比して低いPCMI破損限界(OS-1実験)及び内圧による破裂に類似した破損形態(CN-1実験)が確認された。原因究明のため、燃焼度,水素吸収量共OS-1燃料を上回る無添加燃料を対象にLS-5実験を、また、CN-1実験から条件を変更(やや低い発熱量,予加圧,高温)したCN-2実験を実施した。LS-5燃料は、OS-1に続き従来の傾向に比して低い破損限界を示した。被覆管中、破損限界低下に寄与すると考えられる径方向に配向・成長した水素化物が多く観察され、これは低い破損限界と共に、OS-1燃料にも共通する特徴である。CN-2実験では、CN-1と類似の破損形態が観察された。実験条件の関係及び外観上の類似性を考慮すれば、両実験で観察された燃料破損は共に内圧増を駆動力とする破裂であったものと考えられる。

口頭

燃料デブリの化学分析に向けたTMI-2デブリを用いた分析手法の実証試験と課題抽出

中村 聡志; 伴 康俊; 杉本 望恵; 丹保 雅喜; 深谷 洋行; 蛭田 健太; 吉田 拓矢; 上原 寛之; 小畑 裕希; 木村 康彦; et al.

no journal, , 

原子力機構原子力科学研究所では、燃料デブリの元素・核種組成に関する詳細な研究を進めており、過酸化ナトリウムを用いたアルカリ融解処理により試料を溶液化し、ICP-AES, $$alpha$$$$gamma$$スペクトロメータ, TIMSを用いた化学分析を行っている。種々の模擬デブリを用いて処理条件を検討した後、TMI-2デブリを用いた実証試験を行った。得られたTMI-2デブリ溶解液の元素組成は、SEM/WDX及びXRDによる分析結果と良好な一致を示したことから、本手法の妥当性が確認された。発表においては、分析結果の詳細及び分析を通して得られた課題について紹介する。

口頭

高燃焼度燃料の反応度事故時破損挙動に関する研究(PWR-MOX燃料で観察された破損モード変化の分析と発生条件の解析)

谷口 良徳; 三原 武; 垣内 一雄; 袴塚 駿; 吉田 拓矢; 宇田川 豊

no journal, , 

高燃焼度MOX燃料を対象とした最近の反応度事故(RIA)模擬実験(CN-1実験)で、従来見られなかった高温破裂の発生が確認された。照射済燃料を供したRIA模擬実験のうち、非破損ケースではあったものの、高温破裂に近い条件に達していたと考えられたTK-1及びBZ-3実験をCN-1実験の比較対象とし、事故時燃料挙動解析コードRANNSを用いて、高温破裂の発生予測に有効な指標を検討した結果、応力絶対値とひずみ硬化率の比が有効と考えられた。

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