検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 6 件中 1件目~6件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

軽水炉実機水環境模擬照射装置の整備

北岸 茂; 遠藤 泰一; 岡田 祐次; 塙 博; 松井 義典

UTNL-R-0486, p.7_1 - 7_10, 2014/03

JMTRでは、現行軽水炉の長寿命化対策、科学技術の向上等のための課題の解決に活用される研究開発基盤の構築のため、最先端研究基盤事業において、軽水炉実機水環境模擬照射装置の整備を行っている。本装置は、温度,圧力,水質を制御し、軽水炉(BWR及びPWR)条件の水環境を模擬しながら、炉内構造材等の中性子照射が行える照射装置である。装置整備にあたっては、設置場所の環境整備を行うとともに、装置の設計、製作及び据付を行っている。本報告では、当該装置の整備状況について報告する。

論文

Mechanical and metallurgical characteristics of iron-base austenitic alloys designed for LMFBR cladding

近藤 達男; 中島 甫; 磯部 晋*; 渡辺 勝利; 石田 泰一*; 岡田 健*

Proc.of Int.Conf.on Irradiation Behaviour of Metallic Materials for Fast Reactor Core Components, 6 Pages, 1979/00

高速炉の燃料被覆材用にとくにクリープ強度と相安定性を高めることをねらいとして、現用SUS316鋼と比べてNi,MoおよびWを高め、Crを低減した固溶強化型鉄基合金の合金設計手法を開発した。この合金設計法により試作した合金の引張試験、クリープ試験等を実施した結果、試作合金群は現用316鋼と比較して優れた性能を有しているばかりでなく、合金設計法による予想特性よりもさらにすぐれていることがわかった。試作合金のクリープ強度の予測特性と実験結果とのずれは主として合金の相安定性を高めたことにより起因しているものと考えられるので、「相安定性」のクリープ強度への寄与分を実験式として求め補正することによりさらに精度良く合金のクリープ強度を予測出来る見通しを得るとともに本合金設計法の妥当性が示唆された。

口頭

Establishment of irradiation facility for LWR water environment simulation tests

北岸 茂; 遠藤 泰一; 岡田 祐次; 塙 博; 松井 義典; 土谷 邦彦; 山浦 高幸

no journal, , 

日本原子力研究開発機構では、文部科学省からの受託事業である最先端研究基盤事業において、2010年から2013年に亘りJMTR施設に新たな照射設備と照射後試験設備を整備した。このうち照射設備の整備では、中性子照射環境下での応力腐食割れの研究や軽水炉の水環境条件下で使用される新たな計装機器の開発を行うことを目的に、BWR及びPWR条件の水環境を模擬しながら炉内構造材料等の中性子照射が行える「軽水炉実機水環境模擬照射装置」の設計、機器の製作及び現地据付を行った。現在、本設備を構成する個々の機器等について性能確認を行っており、JMTR再稼働後には、キャプセルを接続して照射試験を行う予定である。本報告では、本照射設備に関する設計検討、整備状況について紹介する。

口頭

アラミド繊維を用いた軽量・高強度な竜巻飛来物防護ネットの開発,2; 落錘試験及びシミュレーション

石丸 卓; 相澤 康介; 前田 茂貴; 岡田 泰一*; 廣瀬 めぐみ*; 熊谷 幸博*; 井坂 慎吾*

no journal, , 

アラミド繊維を適用した竜巻飛来物防護ネットの実現性を確認するため、中規模ネット($$phi$$10mmのアラミド繊維製ロープを使用)を試作し、落錘試験により、当該ネットが十分な強度を有する見込みを得た。また、実規模ネット($$phi$$30mmのアラミド繊維製ロープをラッセルネットにより拘束した体系)での静的載荷シミュレーションにより、その仕様を確定した。

口頭

アラミド繊維を用いた軽量・高強度な竜巻飛来物防護ネットの開発,1; 計画及び方針

相澤 康介; 石丸 卓; 前田 茂貴; 岡田 泰一*; 廣瀬 めぐみ*; 熊谷 幸博*; 井坂 慎吾*

no journal, , 

軽量・高強度化を指向し、竜巻飛来物防護ネットにアラミド繊維を適用した。スケールモデルを用いたロープ単体試験やネット形状静的載荷試験等を実施し、$$phi$$30mmのアラミド繊維製ロープをラッセルネットにより拘束した体系を構築することで、飛来速度52m/sの乗用車の飛来物衝撃に耐える見込みを得た。

口頭

高強度・軽量なアラミド繊維を用いた竜巻飛来物防護ネットの開発

相澤 康介; 石丸 卓; 前田 茂貴; 岡田 泰一*; 松井 宏之*; 熊谷 幸博*; 井坂 慎吾*

no journal, , 

原子力施設における竜巻飛来物防護対策の一つとして、屋外に設置された安全施設の周囲への防護ネット等の設置がある。原子力機構では、軽量・高強度化を指向しアラミド繊維を用いて、乗用車衝突に耐え得る竜巻防護ネットの開発を実施している。スケールモデルを用いたネット形状動的試験及び実規模ロープ試験により、ロープ単体を含めたネット特性を把握して、ロープ規格値を基としたネット設計が有効であることを確認した。実規模ネット仕様を決定し、当該ネットに対して乗用車衝突条件の動的解析を実施し、発生する最大張力はロープ規格値未満であり、当該ネット仕様の成立性を検証した。また、アラミド繊維ロープは高い耐火性及び耐候性を有していることを試験により確認した。

6 件中 1件目~6件目を表示
  • 1