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三木 直也*; 原園 友規*; 石井 裕剛*; 下田 宏*; 香田 有哉
International Electronic Journal of Nuclear Safety and Simulation (Internet), 9(2), p.162 - 171, 2018/12
本件は、「ふげん」と京都大学との共同研究において開発した、解体対象物の寸法等の情報を解体作業者が容易に測定できる距離情報表示システムについて、「ふげん」の純水装置室で実施した実証試験結果及び被験者のアンケート結果等を京都大学が報告するものである。
三木 直也*; 原園 友規*; 石井 裕剛*; 下田 宏*; 香田 有哉
Proceedings of 2nd International Conference on Computer-Human Interaction Research and Applications (CHIRA 2018) (USB Flash Drive), p.134 - 140, 2018/09
本件は、「ふげん」と京都大学との共同研究において開発した、解体対象物の寸法等の情報を解体作業者が容易に測定できる距離情報表示システムについて、京都大学が報告するものである。本システムは、極めて単純な操作で容易に使用でき、短時間で対象とする長さを測定することができ、手作業による測定の手間の効率化、測定時間の短縮等を目的としている。「ふげん」での実証試験を経て、一定の効果が期待できることから有用なシステムであることを確認している。
原園 友規*; 木村 太郎*; 石井 裕剛*; 下田 宏*; 香田 有哉
no journal, ,
本件は、作業現場の3次元再構成モデルと拡張現実感(AR)技術を用いた情報参照システムの開発について、京都大学の学生がポスターセッションを実施するものである。情報参照システムは、解体作業における、作業計画立案者や作業員間の直感的な情報共有を可能にすることを目的として、作業現場の3次元再構成モデルを用い て、現場環境を様々な視点から確認して作業対象箇所を検討し、さらに、作業対象箇所の材質や稼働状況などの情報を書き込み、解体作業時にも共有できる作業支援システムである。
樽田 泰宜; 原園 友規*; 石井 裕剛*; 香田 有哉; 友田 光一
no journal, ,
AR技術とは、計算機で生成した仮想物体や文字情報を「あたかも現実世界に存在するかのように見せること」で現実世界を拡張する技術のことである。本件では、この技術を新型転換炉原型炉ふげん(以下「ふげん」)での廃止措置に適応すべく、京都大学下田研究室と共同で開発を進めている。廃止措置を安全で合理的に実施するためには様々な可能性を事前に検討することが必要であり、AR技術といった先進技術を実際の現場で活用していくことも重要である。
村山 真大*; 原園 友規*; 石井 裕剛*; 下田 宏*; 樽田 泰宜; 香田 有哉
no journal, ,
市販のRGB-Dカメラでキャプチャされた深度画像にはノイズが含まれており、安定した正確なカメラのトラッキングと3D再構成には、高精度の深度画像が必要である。本研究では、複数のデプス画像を融合して高精度なデプス画像を生成するオフラインノイズ除去アルゴリズムを開発し、実世界を連続的に撮影して得られたデプス画像から多数のデータセットを自動生成する手法を開発した。