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倉田 正輝; 白数 訓子; 川上 和人*
Proceedings of Annual Topical Meeting on Reactor Fuel Performance (TopFuel 2015) (Internet), p.139 - 156, 2015/09
熱力学データベースはMCCIの予備解析に有用な解析ツールである。原子力機構はNSSMCと共同で、双方の熱力学データベースを統合し、公開データベースを開発している。本発表では、アルミナ-シリカ-ウラニア-ジルコニア系のデータベースの整備結果を報告する。
上殿 明良*; 河野 孝央*; L.Wei*; 谷川 庄一郎*; 碇 敦*; 川上 和人*; 伊藤 久義
Japanese Journal of Applied Physics, 33(8B), p.L1131 - L1134, 1994/08
被引用回数:2 パーセンタイル:17.87(Physics, Applied)引き上げ法(CZ法)により作製したSi単結晶中の酸素原子の凝集(クラスタリング)挙動を陽電子消滅法を用いて調べた。450Cから1000Cの温度範囲で熱処理を加えたSi試料の陽電子寿命測定を行った結果、熱処理温度を増加させると陽電子寿命が減少することが解った。これは、陽電子を捕獲する酸素クラスターが熱処理により形成されることで説明できる。また、CZ-Si結晶に3MeV電子線照射により空孔-酸素複合体を導入し、等時アニールによる陽電子捕獲速度の変化を調べた。この結果、単一空孔と酸素の複合体VOnの濃度が700C以上の高温アニールで増加することが解った。これに対し、赤外吸収測定からはVO濃度はアニールにより増加しないことが示された。従って、得られた結果は、酸素クラスタリングに伴うVOn(n:2以上)が700C以上の熱処理により生成されることを示している。
川上 和人*; 田中 正博*; 白数 訓子; 倉田 正輝; 永江 勇二
no journal, ,
原子力機構及び日本製鉄では、シビアアクシデントにおける燃料デブリのふるまい解析のためのデータベースの整備を進めている。このデータベースは、鉄鋼の精錬のために構築されたスラグデータベースを基礎としており、溶体の解析には、イオン副格子モデルとセルモデルの2種類を用いている。データベース整備の現状と今後の課題について報告する。