Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
戸井田 克*; 納多 勝*; 石塚 峰夫*; 窪田 茂*
JNC TJ7400 2002-001, 519 Pages, 2002/03
核燃料サイクル開発機構殿(以下、「サイクル機構殿」とする)が計画している超深地層研究所研究坑道は、深度約1,000mに達する超大深度立坑と水平坑道からなり、立坑と水平杭道は様々な深度で接続されることになる。この計画においては、調査研究期間を最大限に確保する必要があることから、施工に関しては工程上厳しい制約条件が要求される。本業務は、超深地層研究所計画用地が正馬様用地から変更されることに伴い、研究及び施工に関する計画を見直したものである。具体的には、サイクル機構殿が策定した「超深地層研究所 地層化学研究基本計画」(2001)に基づき、「坑道の掘削を伴う研究段階(第2段階)」、「坑道を利用する研究段階(第3段階)」における、施工計画・施工工程の策定、調査研究計画の策定、及び研究坑道レイアウトの策定等を実施した。
窪田 茂*; 納多 勝*; 戸井田 克*; 石塚 峰夫*
JNC TJ7400 2001-005, 290 Pages, 2001/03
超深地層研究所研究坑道は、核燃料サイクル開発機構(以下、サイクル機構)が東濃鉱山とその周辺で行っている地層科学研究を一層拡充するためにサイクル機構用地の正馬様洞に設置するもので、地上施設と地下数百mから1000mに至る研究坑道とから構成される。本研究では、超深地層研究所計画の実施に向けて以下の研究を行った。1.最新の建設スケジュール、施工条件、造成計画に基づき、調査研究スケジュール及び施設の全体レイアウトの再設定を実施するとともに、施設の3次元静止画像の作成 2.研究坑道が建設される大深度地下の地質環境を考慮して、支保の設計に必要となる地質環境データ、及び支保の設計値の設定に用いる解析方法についての検討 3.研究坑道の掘削に際して遭遇する可能性のある事象を抽出し、既往の調査・施工事例を参考に研究坑道における具体的対応方法の検討 4.最新の建設スケジュールに基づき、坑道取り合い部の施工方法に関する検討を実施するとともに、大深度地下水平坑道におけるTBM掘削の実現性の実証や技術的課題の抽出を念頭におき、研究を実施するために考慮すべき点や施工性の観点などに基づきTBMの適用性及び施工方法について検討を実施