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報告書

東海再処理施設の事故の発生防止策の検討

中村 博文; 槇 彰; 藤田 秀人; 久江 正; 高江 秋義; 宮本 正紀; 金森 定

JNC TN8410 99-004, 1679 Pages, 1998/11

JNC-TN8410-99-004(1).pdf:46.84MB
JNC-TN8410-99-004(2).pdf:38.58MB
JNC-TN8410-99-004(3).pdf:33.27MB

平成9年3月に東海再処理施設の一つであるアスファルト固化処理施設において火災爆発事故が発生した。この事故の反省から自主保安の一環として最新の知見やこれまでの運転経験等を取り入れて東海再処理施設の安全性を再度確認することとし、(1)事故の発生防止策の検討、(2)事故の拡大防止策及び影響緩和策の検討及び(3)臨界や放射線しゃへいに関する安全設計の基礎データの確認作業等を実施した。本資料ではこの内、各工程の事故の発生防止策の検討作業について報告する。事故の発生防止策の検討では、これまで東海再処理施設の設置時に検討した事象や国内外の評価事例などを考慮した上で、再度各工程で想定される異常事象を最新の知見(HAZOP及びFNEA)を取り入れて摘出し、その事象進展から事故の発生防止策を検討した。その結果、東海再処理施設で事故の想定される工程に対して約4000件にのぼる異常状態を検討し、その中から異常事象に発展する可能性のある事象進展を約700件摘出して発生防止策の有無、妥当性を検討した。検討した事象については、その殆どが既存の施設で事故の発生防止の為の十分な対応が取れていることを確認し、さらに、幾つかの工程については安全性を高めるための運転要領書の改訂や設備の改善する項目が明確になり、今後対応することとした。

論文

再処理工場におけるせん断装置の改良

高江 秋義; 大谷 吉邦

動燃技報, (92), p.80 - 87, 1994/12

東海再処理工場のせん断装置は、仏国SGN社により、設計・製作され、据付けられた。ホット試験以降の累積で、約200トンを超える頃から、部品の経時的磨耗や、燃料粉末の影響による作動不調が多発し、遠隔保守性の問題と相俟って、再処理工場の稼動率低下要因の一つに位置づけられるようになった。このため、1998$$sim$$89年にかけて行われた、第1回計画停止期間を利用し、1.磨耗部品の更新と、耐久性向上のための改良2.作動不調への対策3.遠隔保守性の向上を目的とした、せん断装置の改良工事を実施した。また第1回計画停止以降も、せん断刃の材質改善、プッシャヘッドの改良、内部観察カメラの設置など順次行ない、さらに1993年の第2回計画停止では、端末部受取装置の改良や作動状況監視のためのセンサの設置を進めてきた。これらの改良は、着実にその成果が得られ、再処理工場の年間90トンベースでの安定運転に寄与し、またせん断装置

口頭

東海再処理施設30年のあゆみと今後の展望,2; 東海再処理施設におけるせん断装置の改良と再組立燃料集合体のせん断

伊藤 信一; 志知 亮; 高江 秋義; 巌渕 弘樹

no journal, , 

東海再処理施設せん断処理工程の運転を通して得られた知見に基づき実施してきたせん断装置の改良と、照射後試験に供した燃料の残材を再組立した燃料のせん断実績について報告する。

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