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論文

下仁田町に分布する跡倉層の年代論と接触火成岩の帰属

坂東 晃紀*; 長田 充弘; 淺原 良浩*; 石崎 泰男*; 大藤 茂*

下仁田町自然史館研究報告, (8), p.33 - 53, 2023/03

群馬県下仁田町に分布する跡倉ナップと呼ばれる白亜紀堆積岩とそれを貫く貫入岩の年代論や地球化学的検討を行った。跡倉層の堆積年代は前期白亜紀Barrenianと後期白亜紀CenomanianからCampanianとする説があり、近年は前者が優勢だった。跡倉層の砂岩の4試料から得られた最若クラスター年代は182.8Ma, 129.8Ma, 123.7Ma、および115.1Maを示す。また、跡倉層を貫く火成岩のジルコンは123.2MaのU-Pb年代を示し、$$varepsilon$$Hf(t)=3.0から3.8を得た。跡倉層の堆積年代については前期白亜紀を支持するものの、今後検討を要する。今回得た火成岩は東北地方の北上・阿武隈山地の花崗岩類から得られているジルコンのU-Pb年代やHf同位体に類似することが判明した。

論文

Sodium-cooled Fast Reactors

大島 宏之; 森下 正樹*; 相澤 康介; 安藤 勝訓; 芦田 貴志; 近澤 佳隆; 堂田 哲広; 江沼 康弘; 江連 俊樹; 深野 義隆; et al.

Sodium-cooled Fast Reactors; JSME Series in Thermal and Nuclear Power Generation, Vol.3, 631 Pages, 2022/07

ナトリウム冷却高速炉(SFR: Sodium-cooled Fast Reactor)の歴史や、利点、課題を踏まえた安全性、設計、運用、メンテナンスなどについて解説する。AIを利用した設計手法など、SFRの実用化に向けた設計や研究開発についても述べる。

論文

Creep-fatigue evaluation method for weld joints of Mod.9Cr-1Mo steel, 1; Proposal of the evaluation method based on finite element analysis and uniaxial testing

安藤 勝訓; 高屋 茂

Nuclear Engineering and Design, 323, p.463 - 473, 2017/11

AA2016-0317.pdf:0.77MB

 被引用回数:4 パーセンタイル:36.37(Nuclear Science & Technology)

本研究では、有限要素法解析に基づいて改良9Cr-1Mo鋼溶接継手のクリープ疲労評価法を提案した。溶接継手における冶金的構造不連続を考慮するために母材、溶金、熱影響部の3要素からなる解析モデルにより有限要素法解析を実施した。既存のクリープ疲労試験の結果と提案した評価手法による予測破損寿命を比較した結果、提案した評価手法は破損繰返し数をファクター3で予測できることが示された。

論文

Creep-fatigue evaluation method for weld joint of Mod.9Cr-1Mo steel, 2; Plate bending test and proposal of a simplified evaluation method

安藤 勝訓; 高屋 茂

Nuclear Engineering and Design, 310, p.217 - 230, 2016/12

AA2016-0318.pdf:2.62MB

 被引用回数:2 パーセンタイル:19.46(Nuclear Science & Technology)

本研究では有限要素法解析と溶接継手を有する板曲げ試験に基づき改良9Cr-1Mo鋼溶接継手のクリープ疲労評価法を提案する。溶接継手における冶金的構造不連続を考慮した有限要素法解析を実施しひずみ集中および再配分について評価した。非弾性解析では、母材、溶接金属および母材の熱影響部を考慮した解析を実施して、冶金的構造不連続による弾性追従について評価を実施した。このようにして得られた弾性追従係数に基づいて簡易評価法を提案した。

論文

Development of structural codes for JSFR based on the system based code concept

浅山 泰; 若井 隆純; 安藤 勝訓; 岡島 智史; 永江 勇二; 高屋 茂; 鬼澤 高志; 月森 和之; 森下 正樹

Proceedings of 2014 ASME Pressure Vessels and Piping Conference (PVP 2014) (DVD-ROM), 6 Pages, 2014/07

本報は、JSFRの構造規格基準開発に係る活動を概観したものである。ナトリウム冷却型高速炉の特徴を最大限に生かすために、設計$$sim$$維持において必要となる一連の規格、すなわち、溶接規格、維持規格、破断前漏えい(LBB)評価規格、静的機器構造信頼性評価ガイドラインをシステム化規格概念に基づき体系的に開発している。これらの規格を日本機械学会規格として2016年を目途に発刊することを目指している。

報告書

ヘリコプターによる空中物理探査

小野 傳*; 奥野 孝晴*; 安藤 茂*; 池田 和隆*; 佐藤 徹*; 黒浜 忠一*

JNC TJ7420 99-008, 400 Pages, 1999/03

JNC-TJ7420-99-008.pdf:26.13MB

岐阜県東濃地区の南北約10km、東西約10kmの地区内において、地区の地質および地質構造を明らかにする目的で、「ヘリコプターによる空中物理探査」を実施した。本探査では空中電磁探査法、空中磁気探査法、空中VLF探査法ならびに空中自然放射線探査法による4種類の測定を行った。探査の主要な結果としては、空中磁気探査では、探査地区内に弱い磁気異常帯を認めたこと、空中電磁探査では、中新統瑞波層群の堆積岩の分布、特にチャンネル構造が摘出できたこと、空中自然放射線探査では、花崗岩の露出部分とその分類、および堆積層の特徴が明らかにできたことが挙げられる。これらの解析結果は、長期間のウラン探査によって集積された当地区の地質学的知見ときわめて良好に一致し、言いかえれば、磁気・電磁・放射線測定からなる本空中探査法は基盤岩および堆積岩の双方において、その解明の有効な探査手段となることが本探査によって確かめられた。

報告書

ヘリコプターを用いた空中物理探査

小野 傳*; 奥野 孝晴*; 安藤 茂*; 池田 和隆*; 佐藤 徹*; 黒浜 忠一*

JNC TJ7420 99-002, 420 Pages, 1999/02

JNC-TJ7420-99-002.pdf:49.63MB

本探査はヘリコプターを用いた空中物理探査において、最適なデータを取得する条件を確認することを目的に実施した。岐阜県東濃地域の4km sup2の地区を対象に、空中磁気探査法、空中電磁探査法、空中VLF探査方について、飛行方向(直交する2方向)、飛行高度(3高度)、飛行測線間隔(3種)を変えて測定およびデータ処理を行った。また、空中自然放射線探査法についても、飛行高度対地100m、3種の飛行測線間隔にて測定およびデータ処理を行った。それらのデータの処理結果と地区の地質状況を対比して、最適な飛行条件を検討した。本探査の結果、空中磁気探査法、空中電磁探査法、空中VLF探査法については、ヘリコプター飛行高度90m以下、飛行測線間隔100mでのデータ取得が最適であること、また、空中自然放射線探査法については、高度100m、測線間隔100mでのデータ取得が最適であることを確認した。飛行方法については、直交する2方向でいずれの探査法においても、結果に著しい差違はなく、方向依存性は大きくないと判断された。なお、空中電磁探査法への高圧送電線による影響は、その位置から約400m離れれば、影響を回避できることが確かめられた。

論文

Quality evaluation of graphites and carbon/carbon composites during production of JT-60U plasma facing materials

安東 俊郎; 児玉 幸三; 山本 正弘; 新井 貴; 神永 敦嗣; 堀池 寛; 衛藤 基邦; 深谷 清; 木内 昭男*; 照山 量弘*; et al.

Journal of Nuclear Materials, 191-194(2), p.1423 - 1427, 1992/09

改造臨界プラズマ試験装置(JT-60U)用第一壁,ダイバータ板材料の製作段階に得られた抜取り検査データに基づき、三種の等方性黒鉛及び四種のC/C複合材に対して、その物理的,機械的特性の品質分布を調べた。評価した物性値は密度,電気比抵抗,熱膨張率,熱伝導率,曲げ強度,引張強度及び圧縮強度である。その結果、平均値で規格化した標準偏差の最大値は、C/C複合材では22.7%%,等方性黒鉛では9.2%であった。したがって、このような材料品質のバラツキを、等方性黒鉛やC/C複合材を用いたアーマタイルの設計で考慮する必要がある。また、これらの物性値間の相関関係も、幾つかの材料で認められた。

口頭

高速炉実機未臨界状態で行う反応度フィードバック精密測定技術の開発,1-5; FCA実験計画

福島 昌宏; 岡嶋 成晃; 北村 康則; 安藤 真樹; 山根 剛; 森 貴正; 西 裕士; 山根 義宏*; 兼本 茂*

no journal, , 

高速炉実機において、反応度フィードバック効果を未臨界状態にて精密測定することが可能な反応度計測システムを開発することを目指している。未臨界反応度計測法として考案した炉雑音法と修正中性子源増倍法を組合せたシンセシス法について、実機炉心への適用性を検証するために、日本原子力研究開発機構の高速炉臨界実験装置FCAを用いた実証試験を計画した。本発表では、FCA実験体系の概要と実験計画について報告する。

口頭

高速炉実機未臨界状態で行う反応度フィードバック精密測定技術の開発,1-1; 全体計画

岡嶋 成晃; 西 裕士; 山根 義宏*; 兼本 茂*; 山根 剛; 森 貴正; 北村 康則; 福島 昌宏; 北野 彰洋; 安藤 真樹; et al.

no journal, , 

高速炉システムを対象に、実機での原子炉起動前炉物理試験を未臨界状態で実施できる測定技術を開発し、高速炉臨界実験装置(FCA)を用いて実証するとともに、その技術に基づく実機の計測システムの提案を文部科学省のエネルギー対策特別会計委託事業として実施している。本発表では、その研究の背景と目的,研究の概要を報告する。

口頭

高速炉実機未臨界状態で行う反応度フィードバック精密測定技術の開発,2-1; 計画の概要

岡嶋 成晃; 西 裕士; 兼本 茂*; 山根 義宏*; 福島 昌宏; 北村 康則; 北野 彰洋; 鈴木 隆之; 安藤 真樹; 山根 剛

no journal, , 

高速炉システムを対象に実機での原子炉起動前炉物理試験を未臨界状態で実施できる測定技術として、修正中性子源増倍法を基本に炉雑音計測法を組合せ、かつ解析による補正を適用した測定法(シンセシス法)を開発検討した。また、その適用性について高速炉臨界実験装置(FCA)を用いて検証した。さらに、その技術に基づく実機の計測システムを提案した。この一連の実施内容に関する5件のシリーズ発表の第1番目として、その背景と目的及び概要について報告する。

口頭

AI支援型革新炉ライフサイクル最適化手法ARKADIAの開発,2; 設計最適化支援ツールARKADIA-Designの開発計画

田中 正暁; 大木 繁夫; 宮崎 真之; 高屋 茂; 横山 賢治; 安藤 勝訓

no journal, , 

多様な原子炉プラントでの設計最適化プロセスを支援するツールとしてARKADIA-Designの整備を進めている。これを構成する炉心,原子炉構造及び保全の各分野における開発項目,目標及びスケジュールを提示するとともに、これまでに整備を進めてきた成果の概要を紹介する。

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