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Maslov, K.*; 安武 伸俊*; Blaschke, D.*; Ayriyan, A.*; Grigorian, H.*; 丸山 敏毅; 巽 敏隆*; Voskresensky, D. N.*
Physical Review C, 100(2), p.025802_1 - 025802_11, 2019/08
被引用回数:47 パーセンタイル:97.28(Physics, Nuclear)ハドロン-クォーク相転移に対するパスタ相の及ぼす影響を、相対論的平均場による状態方程式に関してしらべた。パスタ相の存在をフルに考慮した数値計算による状態方程式と従来の2相の内挿による混合相の状態方程式を比較した。ハドロン相・クォーク相双方に対して混合相の状態方程式がMaxwell構成法とほぼ一致する表面張力の限界値が得られた。そしてその値は理論による推定値とよく一致した。また、ベータ平衡な中性子星物質まで理論を拡張することで、ハイブリッド高密度星の構造と第3系列のロバストネスに対するパスタ相の影響を議論した。