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口頭

非線形渦電流法による改良9Cr-1Mo鋼のクリープ損傷評価

松本 貴則*; 内一 哲哉*; 高木 敏行*; 高屋 茂

no journal, , 

新鋭の火力発電プラントには改良9Cr-1Mo鋼が使用されており、蒸気条件の高温・高圧化に伴い、そのクリープ損傷に対する管理が重要となっている。本研究では非線形電流法を用いてクリープ損傷による微細組織変化を磁気特性に着目して評価することを目的とする。まず、改良9Cr-1Mo鋼のクリープ試験片の非線形渦電流法の信号と微細組織の関係を調べた。次に、有限要素法による非線形電磁場解析を実験体系に基づいて行い、微細組織と磁気特性との間のモデルを議論した。以上の検討により、本手法による改良9Cr-1Mo鋼のクリープ損傷に伴う組織変化の定量的評価可能性を示す。

口頭

改良9Cr-1Mo鋼のクリープ損傷の電磁非破壊評価のための電磁モデルの検討

松本 貴則*; 内一 哲哉*; 高木 敏行*; 高屋 茂

no journal, , 

本研究の目的は、改良9Cr-1Mo鋼のクループ損傷による微細組織の変化を電磁気的非破壊評価手法により評価することである。この目的のために、時効材の交流磁化曲線について議論する。実験結果と数値解析結果との比較から等価導電率と等価比透磁率を評価し、磁気特性と微細組織の関係について議論する。

口頭

岩盤露頭の割れ目抽出に関するUAV活用の試み

石原 隆仙; 細矢 卓志*; 松本 なゆた*; 中瀬 千遥*; 島田 耕史; 丹羽 正和

no journal, , 

岩盤露頭の割れ目抽出手法としては一般に、岩盤上に測線を張り、測線上の割れ目を観察者が直接計測する手法がとられている。この手法は、観察対象となる岩盤露頭が長大な場合、現場作業の長時間化や、作業人員の増加が問題になる。また、寒冷な気候の場合、観察者に身体的な負担をかける可能性がある。さらに、河川の水深や、川幅、植生など露頭接近を困難にする要素についても対策を講じる必要があった。近年では、現場作業時間の短縮や、高所など接近困難な場所での作業の代替のために無人航空機(Unmanned Aerial Vehicle、以下UAV)が活用されている。UAVの活用は、空撮、空輸、農業、測量など多岐に及び、このうち測量分野においては、国土地理院によって測量マニュアルが作成されているほか、レーザー測量用の機材を搭載し微地形を対象とした測量を行った事例も報告されている(菅原など, 2021)。本研究では、岩盤露頭における割れ目抽出について、UAVの活用による効率化を試みた。UAVを用いて上方、または斜め上方からの計測を行うことで岩盤露頭の割れ目の向きや長さを三次元的に捉えられる可能性があり、現場作業の大幅な簡略化、及び作業時間の短縮が期待できる。一方で、対象となる割れ目の幅が微小である場合などにおける割れ目抽出の可否や精度を把握し、活用可能か明らかにする必要がある。そこで、UAVを用いて撮影された空撮画像から、SfM (Structure from Motion)と呼ばれる技術によって三次元点群データを作成し、フリーソフトを用いて点群データから走向傾斜の抽出を行い、現地で測定された値との比較を行った。本発表では、三次元点群データ上での走向傾斜の抽出と、抽出された値と、現地で測定した値の比較結果について紹介する。なお、本研究は、経済産業省資源エネルギー庁委託事業「令和5年度高レベル放射性廃棄物等の地層処分に関する技術開発事業(地質環境長期安定性総合評価技術開発)(JPJ007597)」の成果の一部である。

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