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設楽 弘之; 松本 宏; 杉本 昌義; Mosnir, A.*
no journal, ,
幅広いアプローチ(BA)活動のもとで実施しているIFMIF/EVEDA(Engineering Validation and Engineering Design Activities)事業において、IFMIF加速器の前段部の原型加速器を製作、青森県六ヶ所において建設・運転試験を行う準備が進められている。原型加速器試験では、IFMIF加速器の仕様(40MeV、125mAのD+をCWモードで供給)を実現するうえで最重要課題とみなされる、入射器からRFQリニアック,超伝導リニアックの初段までの前段部を実規模で実証するのが狙いである。2013年以降、上流側から順次、機器の設置、及び調整試験を行い、2016年には原型加速器全体のCW運転を含む実証試験を行う予定である。原型加速器実験についての各部の開発は、それぞれ原子力機構, CEA, CIEMAT, INFNが担当しており、取り合い調整等は事業チームが行う。本発表ではEU側の担当部分である加速器部位の開発状況を中心に報告を行う。