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Lessux, G. G.*; 酒井 宏典; 服部 泰佑*; 徳永 陽; 神戸 振作; Kuhns, P. L.*; Reyes, A. P.*; Thompson, J. D.*; Pagliuso, P. G.*; Urbano, R. R.*
Physical Review B, 101(16), p.165111_1 - 165111_6, 2020/04
被引用回数:7 パーセンタイル:42.63(Materials Science, Multidisciplinary)近藤格子典型物質であるCeRhInは、=31Tの外部磁場によってフェルミ面再構成を起こし、反強磁性相内において電気伝導性が顕著な面内異方性を示すことが知られている。ゼロ磁場の反強磁性秩序状態はよく理解されているが、の強磁場によって、どのような電子状態が微視的に現れるのかは不明のままであった。=31Tの強磁場下において、核磁気共鳴(NMR)法によって、Inサイトのナイトシフトが変化することを見出した。また、結晶電場の磁場依存性について計算を行い、が、4f電子軌道が交差する特徴的な磁場であることを示した。