検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 8 件中 1件目~8件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

「環境データ管理システム」の構築

立邊 和明; 鈴木 百合奈; 白土 清一; 佐藤 義則

JAEA-Data/Code 2011-024, 84 Pages, 2012/02

JAEA-Data-Code-2011-024.pdf:2.87MB

昨今の環境に配慮した企業活動の要求は官民を問わず高まっており、法律においても「環境配慮促進法」によって一定規模以上の企業に対して環境配慮活動の結果を公表することが義務付けられている。また「省エネルギー法」ではエネルギー使用量の結果を定期報告として報告し、中長期の計画を、「温対法」では温室効果ガスの放出量の報告を行わなければならない。それ以外にも水質汚濁防止法や廃棄物関連法などさまざまな法律,条令等によって、環境に配慮した活動が企業に求められている。これらのさまざまな環境配慮活動の結果をとりまとめ、原子力機構全体の状況を把握し、情報発信していくことが国民や地域社会との信頼関係を築く観点からも極めて重要である。こうした背景から、原子力機構の環境配慮活動について、全拠点等の情報を集計し、法律に基づいた報告書の作成や「環境報告書」を作成し公表するためのデータベースとして、また、原子力機構における環境配慮活動の取組を推進する手段として、「環境データ管理システム」を構築した。本報告書は、「環境データ管理システム」の構造や収集データ,集計形態などを取りまとめたものである。

報告書

FBR経済性評価システムの開発(II); 建設費評価手法の検討(II)

米川 強*; 竹内 則彦*; 白土 清一*; 田村 政昭*; 中西 征二; 谷山 洋*

PNC TN9410 88-177, 340 Pages, 1988/09

PNC-TN9410-88-177.pdf:21.32MB

本報告書は、昭和61年度から実施している「FBR経済性評価システムの開発」の内、建設費ひようか手法に係る研究の昭和62年度の成果をまとめたものである。本年度は61年度に開発したFBRプラントの建設費評価手法について、特にFBR特有の系統、機器に重点を置いて更に詳細化を図った。また、建設コストを構成する費目のうち未着手のままの土地・構築物、建物等についてのモデル化を図り、総建設費の算出を可能とした。以下に本年度の主な検討結果を示す。(1)FBR特有設備のコスト評価手法の検討 前年度摘出されたFBR特有設備の評価手法について詳細化を図った。このため、評価方法は原則的に材料費、製作加工費からの積み上げによるものとした。(2)土地・構築物及び建物に関するコスト評価手法の検討LWR(PWR)の物量調査から積算を行い、延床面積価格を算定しこれを用いてFBRの建物評価モデルを設定した。土地、構築物についてはLWRと同じ条件と考えた。(3)100万kWe級FBRの建設費試算 61年度、62年度のコスト評価手法を用いて100万kWe級FBRの建設費を試算した。尚、試算に際して対象プラントの物量、仕様が不明あるいは未定のものは試算していない。(4)新型軽水炉経済性評価データベースの作成 FBRの実用化時期を考慮し、FBRの経済性評価の対象とする軽水炉を新型軽水炉(A-PWR及びA-BWR)と考え、新型軽水炉について従来型からの主要な変更・相違点をコスト評価の観点からまとめ、データベースとして整備した。今後評価手法を使い易いものとしてコード化を行い、FBR経済性評価システムの構築に取り組んでいく予定である。

報告書

50MW蒸気発生器試験施設における水リーク検出システム評価試験(第14報) ニッケル膜材料試験総合報告書

金子 義久*; 錦見 正和*; 白土 清一*; 森本 誠*; 福田 達*

PNC TN941 85-25, 347 Pages, 1985/02

PNC-TN941-85-25.pdf:45.26MB

高速増殖炉用蒸気発生器の伝熱菅からの水リークを早期に発見するための検出器としてニッケル膜式水素計が使用される。ニッケル膜は,水素計の最重要部分のひとつである。このニッケル膜は過酷な条件(500$$^{circ}C$$)で使用されるため,腐食,金属組織変化,機械的強度の劣化などを受ける恐れがある。このため,実際にプラントで長期間使用した11種類のニッケル膜(健全なニッケル膜およびリ一ク・変形したニッケル膜)について,各種の材料試験を行い以下の結果を得た。長期間使用したニッケル膜にわずかな腐食が観察された。ニッケル膜の金属組織は概ね再結晶組織となっていた。溶接部の金属組織は樹枝状の結晶であり溶接熱により結晶粒が成長する傾向であった。ニッケル膜の引張強さの変化はわずかで,許容引張強さに比べ十分高く,強度上問題となるほどの変化ではなかった。また,ニッケル膜の硬さは,ほとんど焼鈍材の硬さまで低下していた。ニッケル膜の表面に多量の鉄,クロム,マンガン等が付着し,このうちマンガンは数十$$mu$$mニッケル膜中へ拡散侵入していた。しかし,付着物の水素検出性能への影響はほとんど無視できる。破損したニッケル膜のリーク位置を調査したところ,リーク位置はニッケル膜と真空配管(ステンレス綱)との溶接部近傍であった。ニッケル膜の寿命に影響を与える最大の因子の一つは溶接の良否である。

報告書

50MW蒸気発生器試験施設における水リーク検出システム評価試験(第13報) 水リーク模擬試験データ集

金子 義久*; 錦見 正和*; 白土 清一*; 森本 誠*; 福田 達*

PNC TN941 85-24, 194 Pages, 1985/02

PNC-TN941-85-24.pdf:10.16MB

50MW蒸気発生器試験施設において,水リーク検出システム評価試験を1974年12月以来実施している。本データ集は,1978年5月から1983年11月までに実施された水リーク模擬試験(注水および注水素試験)における各検出計(水素計および酸素計)の応答図を整理し編集したものである。なお,本データ(検出計応答)は,磁気テープに記録し保管されており,スケールあるいは平均化処理等の変更は,テープを用いて容易に出力できる。を把握した。

報告書

50MW蒸気発生器試験施設における水リーク検出システム評価試験(第10報); 水リーク模擬試験・水リーク警報システム

白土 清一*; 金子 義久*; 錦見 正和*; 森本 誠*; 松本 重治*; 本永 哲司*; 今井 熙*; 福田 達

PNC TN941 85-23, 193 Pages, 1985/02

PNC-TN941-85-23.pdf:5.61MB

高速増殖炉の蒸気発生器における小リーク・ナトリウム-水反応検出システムを開発するため,50MW蒸気発生器試験施設を用いて一連の水リーク検出システム評価試験が実施されている。本報は過熱器出口ナトリウム配管への注水素および,注水試験ならび蒸発器本体内への注水素試験に関する試験計画,試験装置,水素計・酸素計の応答,水素・酸素の検出割合ならびに水リーク警報システムについて報告する。おもな内容は以下のとおりである。1)過熱器出口ナトリウム配管への注水素および,注水試験を実施し.二次系内の水素・酸素挙動を把握した。蒸発器本体内のアニュラス部,ダウンカマ部,カバーガス部への注水素試験を実施し.系内の水素挙動を把握した。注水素,注水試験における水素検出割台を整理し,その値に影響する因子を評価した。また系内の水素輪送時間について評価した。4)過熱器出口ナトリウム配管部の注水素と注水試験および蒸発器本体内の注水素試験を比較し,蒸発器本体内の水リーク時の水素検出割合を評価した。計算機による水リーク警報システムを作成し,その有効性を確認した。

報告書

50MW蒸気発生機試験施設における水リーク検出システム評価試験-第9報- : コールドトラップ効率試験,バックグラウンド水素濃度試験 拡散水素量評価試験

金子 義久*; 錦見 正和*; 白土 清一*; 土屋 毎雄*

PNC TN941 85-22, 142 Pages, 1985/02

PNC-TN941-85-22.pdf:3.57MB

「もんじゅ」プラントの蒸気発生器における小リークのナトリウムー水反応検出システムを開発するため,50MW蒸気発生器試験施設を用いて一連の水リーク検出システム評価試験が実施されている。本報では,通常運転時の水素挙動を明らかにするために,1976年10月から1983年7月までの間に実施した2次系コールドトラップの水素除去効率,バックグランド水素濃度,蒸気発生器伝熱管から2次系ナトリウム中への拡散水素量の試験結果について報告する。主な試験結果は,以下の通りである。1)コールドトラップの水素除去効率は,70$$sim$$80%であった。しかし,コールドトラップと主系統との水素濃度差が小さい場台,コールドトラップの水素除去効率が小さくなる傾向がみられた。2)通常運転時の拡散水素量は,50MW蒸気発生器試験施設における水リーク検出システム評価試験の第1報で得られた値より低い値であった。3)当施設の2次系ナトリウムのバックグランド水素濃度が十分低いことを確認した。4)「もんじゅ」プラントの2次系ナトリウムのバックグランド水素濃度を評価し169ppbより低くなる見通しを得た。

報告書

50MW蒸気発生器試験施設における水リーク検出システム評価試験(第11報) 水素計の使用経験

白土 清一*; 金子 義久*; 古村 史朗*; 錦見 正和*; 鈴木 雅和*; 土屋 毎雄*; 福田 達*

PNC TN941 84-136, 258 Pages, 1984/10

PNC-TN941-84-136.pdf:41.93MB

高速増殖炉では,蒸気発生器内で生じる水リーク(ナトリウム-水反応)を早期に検出する必要があり,水リーク検出用の水素計の開発が進められている。当50MW蒸気発生器試験施設でも,高速増殖原型炉"もんじゅ"用水リーク検出系へ反映させることを目的として,ナトリウム中水素計およびカバーガス中水素計の開発を進めている。本報告は,当室でこれまでに開発を進めてきた各水素計の開発経過,使用経験および性能評価について述べるとともに,これまでに得られた経験をもとに"もんじゅ"用水リーク検出系に対して設計,製作,運用および保守・補修等に対する改善提案についても提言している。

報告書

IMW蒸気発生器試験施設試運転記録

金森 昭士*; 八木沢 秀治*; 山田 栄吉*; 永瀬 進*; 鹿志村 洋一*; 白土 清一*; 泉 喜朗*

PNC TN941 74-29, 72 Pages, 1974/05

PNC-TN941-74-29.pdf:2.09MB

期間1971年4月2日$$sim$$1971年10月31日▲目的IMW蒸気発生器試験施設の試運転時に発生した種々の問題点をまとめ,今後の参考に供する。▲要旨本施設は昭和46年3月末予定通り機器据付を完了し,4月より試運転調整に入いった。その後,種々の問題が生じたため,当初計画では7月末完了の予定であったが,10月初旬に延期された。▲本報告書は,試運転において経験された問題をまとめたものであるが,主な問題点として次の点があげられた。▲1)SG表面のサビによりNa純度が低下し,その純化のために2基のコールドトラップの交換を要した。▲2)プランジャー式給水ポンプの故障がひんぱんに生じた。▲3)SG―膨張タンク間に高圧力損失が生じた。▲4)SG安全弁が作動し後もれによりすりあわせが必要であった。▲5)給水のメークアップ容量か小さくフラッシング作業等に困難をきたした。▲

8 件中 1件目~8件目を表示
  • 1