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論文

人形峠環境技術センターにおける雨水浸透量低減化等を目的とした覆土の保護層に関する試験

福嶋 繁; 瀧 富弘; 齊藤 宏; 鳥飼 一吉; 佐藤 泰*

日本地下水学会2013年秋季講演会講演要旨, p.258 - 263, 2013/10

人形峠環境技術センターでは。鉱山保安法に基づき、人に対する危害及び公害防止の観点から休止ウラン鉱山の跡措置を進めている。鉱山跡措置においては、雨水浸透量低減化等を目的とした覆土について検討しているが、覆土には、長期的に遮水性を保持することが求められることから、アスファルト舗装や遮水シート等の人工物ではなく、ベントナイトや粘土等の天然材料を遮水層として用いることを基本としている。しかしながら、遮水性は時間の経過とともに凍結融解や乾燥収縮によるひび割れに等によって劣化することが知られていることから、遮水層上位に保護層を設置することとして、その仕様を決定するため、材料(3種)と厚さ(4種)をパラメータとした試験土槽設備を設置し、遮水層とその上位の保護層の性能に着目した試験を行った。その結果、センターに設置する雨水浸透量低減化を目的とした覆土の保護層に適した材料と厚さの組合せを選定することができた。

口頭

坑道内地下水モニタリング装置の開発・改良および適用試験

南條 功; 水野 崇; 村上 裕晃; 天野 由記; 細谷 真一*; 若濱 洋*; 山下 理代*

no journal, , 

本研究では、地下施設の建設が周辺の地質環境に与える影響を調査するための技術開発を目的として、幌延深地層研究計画において140m調査坑道に設置したモニタリング装置の観測結果に基づき課題を抽出した。さらに、品質を確保しつつより効率的に地下水の間隙水圧と水質(pH, 酸化還元電位,電気伝導度,溶存酸素,水温)の同時連続観測が可能なモニタリング装置を350m調査坑道に設置し、適用試験を行った。新たなモニタリング装置では、溶存ガスを多く含む幌延の地下水への対応や水質センサーのメンテナンス性の向上、継続したデータの取得、観測データの一元管理を実現した。その結果、主な課題に対応した改良が適切になされ、連続的なモニタリングが実施できることを確認した。

口頭

逆解析手法を適用した大深度岩盤における不均質な水理特性の空間分布推定方法の検討

尾上 博則; 竹内 竜史; 三枝 博光; 増本 清*

no journal, , 

広範囲における岩盤中には、周辺岩盤と比較して数桁に渡り透水性の異なる断層や亀裂といった水理地質構造が分布しており、それらは水理特性の空間的な不均質性の要因となっている。このような不均質な水理特性の空間分布を効率的かつ合理的に推定するにあたっては、揚水試験などによる地下水の水圧変化データを用いた地下水流動の逆解析が有効な手法として考えられ、その際には、数多くの観測地点における水圧変化データがあることが望ましい。しかしながら、大深度を対象とした実際の原位置調査においては、調査数量や調査工程といった制約があることから、限られた調査データを用いた逆解析の有効な適用方法を明確にしておくことが必要と考えられる。そこで、揚水試験を模擬した数値実験を実施し、水理特性の空間分布を逆解析によって推定するための方法論について検討した。

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