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口頭

Radiochemical analysis of rubble collected from reactor buildings at Fukushima Daiichi Nuclear Power Station

青野 竜士; 佐藤 義行; 今田 未来; 田中 究; 上野 隆; 石森 健一郎; 亀尾 裕

no journal, , 

福島第一原子力発電所の事故で発生した瓦礫等の処分を行うためには、その中に含まれる放射性核種の種類と濃度を評価する必要がある。原子炉建屋で採取された瓦礫の放射化学分析を行った結果、$$^3$$H, $$^{14}$$C, $$^{60}$$Co, $$^{63}$$Ni, $$^{79}$$Se, $$^{90}$$Sr, $$^{99}$$Tc, $$^{129}$$I, $$^{137}$$Cs, $$^{154}$$Eu, $$^{238,239+240}$$Pu, $$^{241}$$Am, $$^{244}$$Cmが検出され、$$^{137}$$Csと$$^{60}$$Co, $$^{90}$$Sr, $$^{238}$$Puの放射能濃度には相関があることがわかった。また、1号機原子炉建屋の1階と5階の瓦礫について、$$^{137}$$Csに対する$$^{60}$$Co, $$^{90}$$Sr, $$^{238}$$Puの放射能濃度比が類似していることがわかった。これらの放射能濃度比は、原子炉建屋内のサンプリング場所によらず、比較的一定であることが示唆された。このようなデータを蓄積し、処理・処分方策への活用に繋げていく。

口頭

Basic study on radiolysis of potassium nickel ferrocyanide

荒井 陽一; 渡部 創; 高畠 容子; 中村 雅弘; 野村 和則; 中島 靖雄

no journal, , 

フェロシアン化ニッケルカリウム(KNiFC)は、放射性廃液中の$$^{137}$$Cs除染に効果的な吸着の1つである。一般的に、フェロシアン化物は化学的に安定であるが、危険かつ爆発性を示すHCNやH$$_{2}$$ガスは放射線分解によって生成する可能性がある。本研究ではKNiFCの安全性を評価するため、$$gamma$$線照射を行った。$$gamma$$線照射は$$^{60}$$Co線源を用い、積算線量は0.13-6.0MGyとした。照射後、CNガスおよびCsガスの濃度を分析した。H$$_{2}$$発生のG値を求めた結果、水にKNiFCを加えることでH$$_{2}$$ガスの生成が促進されることを確認した。また、CN$$^{-}$$やCsの分析により、KNiFCが3MGy照射まで安定であることが判明したが、6MGy照射後には液相中にCNおよびCsの存在を観察した。なお、気相においてHCNは検出されなかった。

口頭

Characterization of carbonate slurry waste from multi-radionuclide removal system in Fukushima Daiichi Nuclear Power Station

比内 浩; 柴田 淳広; 野村 和則

no journal, , 

福島第一原子力発電所には、放射性汚染水中の放射性核種の除去を目的とした多核種除去設備が設置されている。汚染水処理に伴いスラリー及び廃吸着材の二次廃棄物が発生する。特にSr吸着を阻害するアルカリ土類金属の除去を目的とした炭酸塩沈殿処理工程では高線量かつ多量の炭酸塩沈殿スラリーが生成されるため、その処理処分方法を検討するため、その中に含まれる放射性核種の種類と放射能濃度等を詳細に把握することが必要となる。このため、炭酸塩沈殿スラリー試料を核燃料サイクル工学研究所に輸送し、放射化学分析, 元素分析及び粒度分布測定を実施した。得られた炭酸塩沈殿スラリーの性状を報告する。

口頭

Development of determination methods for $$beta$$ ray emitting nuclides at CPF

本山 李沙; 比内 浩; 市毛 良明; 柴田 淳広; 野村 和則

no journal, , 

原子力機構高レベル放射性物質研究施設(CPF)では、福島第一原子力発電所にて発生した廃棄物の処理・処分方法の検討に資するため、廃棄物の性状に係る核種分析を行っている。$$alpha$$及び$$gamma$$スペクトル測定対象核種に加え、$$beta$$線放出核種の分析にも対応するため、2014年度より、$$beta$$核種分析法の検討を開始した。CPFの設備の特性上、ハロゲン系試薬を使用しないこと等を前提条件に、開発を行っている。これまで既にH-3, Sr-90及びI-129の分析法を確立してきた。本報告では、これらの中からI-129分析法について紹介するとともに、現在検討中であるSe-79分析法について、開発状況を報告する。

口頭

Development of novel analytical methods for measurement of radioactive elements

Do, V. K.; 山本 昌彦; 田口 茂郎; 久野 剛彦; 三浦 克恵; 岩崎 真歩; 佐藤 宗一

no journal, , 

原子力機構の最も重要なミッションは、福島第一原子力発電所の廃炉および福島の環境回復への技術サポートである。本発表では、大熊分析・研究センターおよび1Fの廃炉により発生する廃棄物およびガレキの分析技術開発について概説する。新規分析手法は、難分析核種の分析のために開発された。また、新規発光分光分析法である液体電極プラズマ発光分光分析に基づいた、高レベル放射性廃液中の元素測定のためのいくつかの分析技術を報告する。

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