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報告書

超深地層研究所計画 -環境の調査結果-

山本 純太; 永崎 靖志; 西村 修

JNC TN7420 2000-005, 43 Pages, 2000/11

JNC-TN7420-2000-005.pdf:1.7MB

核燃料サイクル開発機構では、岐阜県瑞浪市明世町月吉の約14haの正馬様用地に計画している超深地層研究所の設置に先立ち、環境に関する自主的な調査を実施してきている。この調査は、用地および周辺地域における環境の概要を把握し、調査結果を研究所の設計、施工計画に反映して、環境と調和した研究所とすることを目的としている。この調査には専門家並びに専門コンサルタントに参加して頂き、調査方法への指導や結果の評価を行ってもらい、加えて用地内で行う工事方法などについても指導をいただきながら実施してきている。本試料は、平成9年2月から平成12年8月の間までに実施した調査の概要をとりまとめたものである。なお、今後も研究期間を通じて必要な調査を継続して実施していく予定である。

論文

Electron beam treatment of lignite-burning flue gas with high concentrations of sulfur dioxide and water

南波 秀樹; 橋本 昭司; 徳永 興公; 鈴木 良治*

Radiation Physics and Chemistry, 53(6), p.673 - 681, 1998/00

 被引用回数:11 パーセンタイル:66.37(Chemistry, Physical)

SO$$_{2}$$(4,800ppm)、NO(320ppm)、H$$_{2}$$O(22%)を含む模擬リグナイト燃焼排煙からのSO$$_{2}$$、NO$$_{x}$$除去を調べるための実験を行った。10.3kGy照射、リークアンモニア無しの条件でのSO$$_{2}$$とNO$$_{x}$$の除去効率は、それぞれ、70$$^{circ}$$Cで97%と88%、80$$^{circ}$$Cで74%と85%に達した。SO$$_{2}$$とNO$$_{x}$$の除去効率は、同一処理条件では、800ppmのSO$$_{2}$$と225ppmのNOならびに7.5%の水を含む石炭燃焼排煙よりも高かった。この高い除去効率は、主として、HO$$_{2}$$とOHラジカルによってNOをNO$$_{2}$$に、SO$$_{2}$$をSO$$_{3}$$に酸化する効果的なラジカル反応に起因するものと思われる。NラジカルとNH$$_{2}$$ラジカルによるNO$$_{x}$$のN$$_{2}$$ならびにN$$_{2}$$Oへの還元反応もまたリグナイト燃焼排煙中の除去反応を促進する。副生物は若干のH$$_{2}$$SO$$_{4}$$を含む(NH$$_{4}$$)$$_{2}$$SO$$_{4}$$とNH$$_{4}$$NO$$_{3}$$の混合物であった。

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