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桜井 直行
PNC TN8440 94-025, 112 Pages, 1994/03
平成5年度第4・四半期(平成6年1月平成6年3月)に実施した業務概要について報告する。記載項目は,安全管理業務概要,安全管理一般,放射線管理,環境安全,個人被ばく管理,小集団活動の推進,研究開発,外部発表等について,取りまとめたものである。
水下 誠一
緊急時における線量評価と安全への対応; 放医研環境セミナーシリーズ No. 21, 0, p.86 - 105, 1994/00
ホールボディカウンタ(全身カウンタ)は体内の放射性核種からでる線を直接検出することにより人体内にある放射能を測定する代表的な体外計測装置の1つであり、原子力分野においては放射線業務従事者の内部被ばく管理に、医学の分野においては体内カリウムの測定等に使用されている。また、原子力施設の事故時においては作業者および住民の内部被ばく線量の測定に最も効果的に用いられる装置である。全身カウンタの測定より得られるデータは全身負荷量とその時間的変化であり、これらの量は内部被ばく線量評価に必要な体内の放射性核種の核変換総数を計算する基本データとなる。セミナーでは全身カウンタの装置としての基本的特徴および校正方法について、また内部被ばく線量評価の実際について述べる。さらに、日ソ研究協力における全身カウンタを用いた内部被ばく線量測定評価の協力内容と得られている結果についても言及する。
桜井 直行
PNC TN8440 94-007, 106 Pages, 1993/12
平成5年度第3・四半期(平成5年10月平成5年12月)に実施した業務概要について報告します。記載項目は、安全管理業務概要、安全管理一般、放射線管理、環境安全、個人被ばく管理、小集団活動の推進、研究開発、外部発表等について、取りまとめたものである。
桜井 直行; 竹之内 正
PNC TN8440 92-039, 104 Pages, 1992/06
平成4年度第1四半期(平成4年4月平成4年6月)に実施した業務概要について報告します。記載項目は、安全管理業務概要、安全管理一般、放射線管理、環境安全、個人被ばく管理、小集団活動の推進、研究開発、外部発表等について、取りまとめたものである。
竹之内 正; 桜井 直行
PNC TN8440 92-028, 115 Pages, 1992/03
平成3年度第4四半期(平成4年1月平成4年3月)に実施した業務概要について報告します。記載項目は、安全管理業務概要、安全管理一般、放射線管理、環境安全、個人被ばく管理、小集団活動の推進、研究開発、外部発表等について、取りまとめたものである。
新谷 貞夫; 竹之内 正
PNC TN8440 92-013, 104 Pages, 1991/12
平成3年度第3四半期(平成3年10月平成3年12月)に実施した業務概要について報告します。記載項目は、安全管理業務概要、安全管理一般、放射線管理、環境安全、個人被ばく管理、小集団活動の推進、研究開発、外部発表等について、取りまとめたものである。
新谷 貞夫; 竹之内 正
PNC TN8440 92-001, 107 Pages, 1991/09
平成3年度第2四半期(平成3年7月平成3年9月)に実施した業務概要について報告します。記載頂目は、安全管理業務概要、安全管理一般、放射線管理、環境安全、個人被ばく管理、小集団活動の推進、研究開発、外部発表等について、取りまとめたものである。
中嶌 純也; 山田 克典; 長谷川 里絵; 梅田 昌幸; 関 真和; 武藤 康志; 澤畠 勝紀
no journal, ,
原子力科学研究所のSTACY(定常臨界実験装置)施設では更新炉への改造工事を実施している。我々は、旧STACYの解体撤去工事において、旧STACYの特徴を踏まえた内部被ばく管理及び外部被ばく管理を検討し、実施した。その結果、作業者の身体汚染や内部被ばくは発生せず、外部被ばくも検出下限値未満であった。
百瀬 琢麿
no journal, ,
Pu, Pu, Pu, Pu等のプルトニウム同位体は、Cs等の・線放出核種やU等の線放出核種に比べて単位摂取量当たりの内部被ばくによる実効線量(線量係数)が顕著に高く、内部被ばくの防止に特段の注意が必要である。このため、プルトニウム同位体を含む放射性物質は、負圧(陰圧)管理されたセルやグローブボックスなどの密閉性の高い設備での取扱いを基本とする。また、汚染もしくはその可能性がある区域では、線ダストモニタやダストサンプラによる空気中放射性物質濃度の測定監視を行う他、作業者は、防塵マスク, 手袋, 作業衣等の装備を着用するとともに作業の各段階においてきめ細かく物の表面や身体の汚染検査を行う。ここでは、このような特徴をもつプルトニウム同位体を含む放射性物質による汚染事例として、筆者が経験した大洗研究開発センター燃料研究棟における汚染事例と核燃料サイクル工学研究所プルトニウム燃料第2開発室における汚染事例の初期対応について放射線管理の視点から紹介する。