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論文

放射線(能)の単位

高橋 史明

原子力のいまと明日, p.109 - 111, 2019/03

日本原子力学会では、一般向けの解説として、「原子力のいまと明日-東京電力福島第一原子力発電所事故の経験から」の出版を企図した。この解説書では、原子力発電所の概要、東京電力福島第一原子力発電所事故やその後の対応等とともに、放射線の基礎知識や利用についても解説を与える。本稿では、放射線計測や防護で用いられる単位として、基本となる吸収線量などの物理量、放射線防護の目的で用いられる防護量及び計測のために定義される実用量を解説する。また、放射線作業環境で実測され、内部被ばく防護の基本となる放射能の単位についても説明する。さらに放射線管理の現場で有用な単位として、放射能と線量を関係づける線量率定数を紹介する。

論文

Hidden variables affecting the L-H transition

福田 武司

Plasma Physics and Controlled Fusion, 40(5), p.543 - 555, 1998/00

 被引用回数:25 パーセンタイル:61.65(Physics, Fluids & Plasmas)

閉じ込め性能の顕著な改善が得られるHモードは、1982年の発見以降、理論と実験の両面で活発な研究が行われてきた。その結果、物理機構に関する描像は収束しつつあるが、遷移条件の定量的な理解には至っていない。実際、次期核融合実験炉であるITERの遷移閾値の評価は理論的な予測によるものではなく、各実験装置で得られた結果に基づく外挿値を基準にしており、その評価誤差が大きいことが問題となっている。本論文では、Hモード遷移を決定する物理要因に関する近年の実験研究の結果をまとめて報告する。特に、遷移閾値の密度と磁場及び平衡配位依存性の評価に影響を及ぼす主要因として周辺中性粒子密度を取り上げ、JT-60Uにおけるその定量評価の結果を示す。また、周辺物理量(温度・密度等)と巨視的な遷移閾値の比例則との相関に注目し、各装置における最近の実験結果を報告する。ここでは周辺無次元量に重点を置く。

論文

Non-dimensional threshold scaling of edge plasma quantities in JT-60U

福田 武司; 滝塚 知典; 鎌田 裕; 土屋 勝彦; 森 雅博; JT-60チーム

Plasma Physics and Controlled Fusion, 40(5), p.827 - 830, 1998/00

 被引用回数:5 パーセンタイル:19.2(Physics, Fluids & Plasmas)

プラズマ周辺部における輸送障壁の生成に依って閉じ込め性能が向上するHモードの物理機構を理解し、巨視的な遷移閾値比例則の決定要素を調べることを目的として、遷移直前の時刻における周辺局所物理量の実験的評価が近年積極的に進められている。しかしながら、単一物理量を用いて遷移加熱閾値を記述することは困難であり、外挿性に乏しいことが欧米における最近の実験結果で示されている。我々は、閉じ込め特性に関連する特性長、規格化圧力及び捕捉粒子の衝突度に対応する3個の周辺無次元量を用いてJT-60Uにおける遷移加熱閾値が記述できることを初めて示した。また、無次元比例則において工学変数に変換する際に要求される制約条件も同時に満たされることが分かった。加えて、これら周辺無次元量の指数から遷移閾値の周辺密度と磁場及び幾何寸法依存性を求めると、従来から得られている遷移閾値比例則に整合することを示した。

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