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報告書

DEMを用いたリニアメント抽出技術の開発に関する調査

三箇 智二*

JNC TJ7420 2005-091, 159 Pages, 2004/03

JNC-TJ7420-2005-091.pdf:38.76MB

本調査は、震源断層抽出技術の開発の一環で、これまで空中写真判読などを用いて目視で行われてきたリニアメント抽出作業について、リニアメントの抽出条件を数値として表し、DEMデータを用いた数値解析によりリニアメントを自動抽出する技術の開発を目的として行った。

報告書

断層の形状に関する調査

菅原 正明*; 丸山 亮*; 神原 洋*

JNC TJ7420 2005-047, 79 Pages, 2003/03

JNC-TJ7420-2005-047.pdf:12.71MB

断層運動による地下水流動への影響を調査する手法の開発に資するため,断層中に胚胎するとされる豊羽鉱脈鉱床の形状について情報を収集し,整理・解析した。豊羽鉱床を代表する4系統の鉱脈群(但馬-播磨,出雲-信濃,宗谷,空知)について,複数レベルの鉱脈平面図及び断面図をスキャンすることにより鉱脈の3次元的な分布特徴を画像データとして記録し,豊羽鉱床の代表的鉱脈の形態的特徴を鉱脈図,地質鉱床断面図及び鉱床スケッチを基に主要レベルごとに抽出した。鉱脈の形状は,浅部から深部に向かって,膨縮に富んだサイモイドカーブ脈$$rightarrow$$比較的一定の脈幅を有する緩いサイモイドカーブ脈$$rightarrow$$比較的一定の脈幅を有する直線性に富んだ脈の順に変化する傾向が認められる。これは封圧の増加に対応して形成された剪断性割れ目の形状特性と考えられる。豊羽鉱山で求められた鉱脈のトレース長分布は,大津ほか(2001)で示された不確実性の幅の中にほぼ入っていることから,亀裂トレース長累積頻度分布は,規模,地域,岩種を問わず,ほぼ同一直線上にのると考えられる。

報告書

正馬様用地におけるマルチオフセットVSP探査(2)

石橋 利久*

JNC TJ7420 2005-131, 268 Pages, 2003/02

JNC-TJ7420-2005-131.PDF:60.04MB

超深地層研究所計画実施領域(正馬様用地)においては、地下構造調査における弾性波探査の適用評価の一環として、1999年にバイブレータ震源を使用した反射法探査およびVSP探査が、また、2000年には重錘落下型地震を使用した反射法探査が実施されている。本調査は、これらの反射法弾性波探査の結果を解釈する上での基礎データを取得することを目的としており、01MS-06号孔で得られたVSP探査、物理検層およびボアホールテレビ計測の各データと弾性波探査による反射断面記録との対応関係について詳細な検討を行った。01MS-06号孔では、主に浅部堆積岩区間を対象とするマルチオフセットVSP探査が昨年度に実施されているが、今年度の調査では、堆積岩の下の花崗岩区間について各種の基礎データを取得した。

報告書

断層周辺岩盤中の水みちに関する調査

神原 洋*; 一ノ瀬 孜*

JNC TJ7420 2005-045, 135 Pages, 2001/03

JNC-TJ7420-2005-045.pdf:25.79MB

断層破砕帯周辺の過去の水みちの三次元的な分布および割れ目と水みちの地応力の関係に関する情報を収集する目的で,熱水性鉱脈型鉱床の代表である豊羽鉱床を対象にして,文献調査および現地調査を実施した。さらに,文献調査で収集した地質・鉱床に関する基礎データ(坑道の天盤のスケッチ,試錐柱状図,地質鉱床図等)を補足して,調査結果を整理し,豊羽鉱床における裂罅およびその周辺岩盤の割れ目の分布の特徴と,周辺岩盤の水理地質的特徴について整理した。鉱化作用は断層系の中の特殊な構造的部分に集中しており,鉱脈の組織は断続的な沈殿の歴史を記録している。そのため,浅熱水性鉱脈は断裂・裂罅の水みちの化石と認識できるので,地下深部における熱水循環に関するナチュラルアナログとしての価値が高いと考えられる。豊羽鉱床では,鉱化作用を伴う熱水活動が2百万年にわたって,現在まで継続していたことが最近のK-Ar年代測定で示されている。鉱脈の内部組織から,裂罅形成・開口$$rightarrow$$鉱石の沈殿・膠結が繰り返し起こったことが理解できる。すなわち,脈は裂罅開口・充填・破壊といった複雑な応力場の段階的な歴史の産物である。

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