2002年度
波紋
300831
分子シミュレーションと中性子散乱による蛋白質のダイナミクス研究
北尾彰朗
波紋 12(2), p.80-83(2002) ; (JAERI-J 19309)
- 分子シミュレーションと中性子散乱はどちらも原子レベルでの蛋白質立体構造のダイナミクスを明らかにするための重要な手法であり,両者を組み合わせることで蛋白質ダイナミクスの解明がさらに促進されると期待される.これまで分子シミュレーションから明らかになってきた蛋白質ダイナミクスの概観し,最近おこなっている非干渉性中性子非弾性散乱スペクトル計算について述べ,今後の中性子散乱実験の可能性について議論する.
[ page top ]
JAEA >
JAEA図書館 >
JOPSS >
学会誌等掲載論文[バックナンバー] >
累積情報(2002年度) > 当ページ
Copyright(C), Japan Atomic Energy Agency (JAEA)