研究開発報告書類

JAEA-Evaluation
2008年


36001251
平成19年度研究開発・評価報告書; 評価課題「先端基礎研究」(中間評価)
先端基礎研究センター
JAEA-Evaluation 2008-001
JAEA-Evaluation 2008-001-CD
; August 2008,72p.
 独立行政法人日本原子力研究開発機構(以下、「原子力機構」という)は、「国の研究開発評価に関する大綱的指針」(平成17年3月29日内閣総理大臣決定)及びこの大綱的指針を受けて作成された「文部科学省における研究及び開発に関する評価指針」(平成17年9月26日文部科学大臣決定)、並びに原子力機構の「研究開発課題評価実施規程」(平成17年10月1日制定,平成18年1月1日改訂)等に基づき、先端基礎研究センターに関する中間評価を先端基礎研究・評価委員会に諮問した。これを受けて、先端基礎研究・評価委員会は、本委員会によって定められた評価方法に従い、原子力機構から提出された平成17年10月から平成19年9月までの先端基礎研究センターの運営及び先端基礎研究の実施に関する説明資料の検討、及び先端基礎研究センター長、並びに研究グループリーダーによる口頭発表と質疑応答、さらに研究現場訪問による研究員からの聞き取り調査を実施した。本報告書は、先端基礎研究・評価委員会より提出された中間評価の内容をまとめるとともに、7ページ以降に「評価結果(答申書)」を添付したものである。

37000446
超深地層研究所計画の工学技術へのACROSSの応用に関する検討; 2007年度年報
長谷川 健; 國友 孝洋; 中島 崇裕; 熊澤 峰夫*; 黒田 英高*; 弥富 洋介; 浅井 秀明; 松井 裕哉
JAEA-Evaluation 2008-002; March 2009,60p.
 陸域地下構造フロンティア研究プロジェクトの一環として研究開発されたアクロス(ACROSS: Accurately Controlled Routinely Operated Signal Systemの頭文字をとったもの)は地震研究をその目的としていたが、そこで培われた技術(信号の送受信技術並びにデータの解析技術)は非常に汎用性に富むものであり、超深地層研究所計画における工学技術の一環として、坑道掘削による坑道周辺の地質環境の時間的変化や研究坑道の健全性の監視技術として利用可能かどうかについて2007年度から3年間を目途に検討を進めることとした。3年間の内訳は、1年目がアクロス観測網の整備,2年目がデータの収集,3年目がデータの解析及び適用性の評価となっている。本報告書では、1年目の成果であるACROSS観測網の整備並びにアクロスの基盤的研究の成果について述べる。

37000447
平成20年度研究開発・評価報告書評価課題「原子力基礎工学研究; 高温ガス炉とこれによる水素製造技術の研究開発」(中間評価)
原子力基礎工学研究部門 核熱応用工学ユニット
JAEA-Evaluation 2008-003; March 2009,44p.
 原子力機構は、「国の研究開発評価に関する大綱的指針」(平成17年3月29日内閣総理大臣決定)及びこの大綱的指針を受けて作成された「文部科学省における研究及び開発に関する評価指針」(平成17年9月26日文部科学大臣決定)、並びに原子力機構の「研究開発課題評価実施規程」(平成17年10月1日制定、平成18年1月1日改訂)等に基づき、原子力基礎工学研究部門に関する中間評価を原子力基礎工学研究・評価委員会に諮問した。原子力基礎工学研究・評価委員会に代わって、高温ガス炉システム研究委員会により、原子力機構における平成17年10月からの高温ガス炉とこれによる水素製造技術の研究開発に関する中期計画に対して、平成17年10月から約2年9か月が過ぎた現時点で、中間評価が行われた。核熱応用工学ユニットが提出した資料に基づき、評価が行われた。本評価結果は、原子力基礎工学研究・評価委員会にて審議・了承された。本報告書では、高温ガス炉システム研究委員会の構成,審議概要,評価方法について記載し、同委員会より提出された「高温ガス炉とこれによる水素製造技術の研究開発に関する中間評価報告書」を添付した。

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