核融合エネルギーの探究; JT-60が開拓するITERの定常運転

Exploration of fusion energy; JT-60 develops the ITER steady-state operation

太陽を含め宇宙に存在する恒星の輝きが核融合反応で発生したエネルギーによるものであることは良く知られており、同様の核融合反応をもとにしたエネルギー源を地上で実現するための研究開発が進められてきた。この中で、日本原子力研究所の臨界プラズマ試験装置JT-60は、世界の核融合研究をリードする多くの研究成果を挙げ、国際熱核融合実験炉(ITER)計画の推進に大きく貢献している。本稿では、これまでの核融合研究の流れを概観するとともに、ITERの定常運転の実現性を高めたJT-60の最近の成果について紹介する。

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使用言語	:	Japanese
掲載資料名	:	原子力eye
巻	:	47
号	:	11
ページ数	:	p.29 - 33
発行年月	:	2001/11
発表会議名	:
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キーワード	:	核融合; JT-60; ITER; 定常運転; 負イオン源NBI; 自発電流; 非誘導電流駆動

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論文URL	:	http://ci.nii.ac.jp/naid/40005192262
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Access	:	- Accesses
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登録番号 : A20010090
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