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Magnetic behavior of CeTi$$_{1-x}$$V$$_{x}$$O$$_{3}$$

CeTi$$_{1-x}$$V$$_{x}$$O$$_{3}$$の磁性

吉井 賢資  ; 阿部 英樹*

Yoshii, Kenji; Abe, Hideki*

ペロブスカイトCeTi$$_{1-x}$$V$$_{x}$$O$$_{3}$$の構造と磁性について調べた(0$$leq$$x$$leq$$1)。x=0及びx=1の系は、いずれも斜方晶Pnma構造を有し、Ti及びVスピンが反強磁性転移を起こすことが知られている。本系の結晶構造は0$$leq$$x$$leq$$1の範囲で斜方晶Pnmaであった。また、磁化測定から、磁化及び磁気転移温度ともにx=0.5付近で最小となることがわかった。これら混晶試料に対するAC帯磁率測定から、低温において、スピングラスあるいはクラスターガラスといったランダム状態が発生していることがわかった。これは既報の類似系LaV$$_{1-x}$$Mn$$_{x}$$O$$_{3}$$での結果と本質的に同じである。

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分野:Chemistry, Physical

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