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ITPA(国際トカマク物理活動)会合報告,2; 「MHD,ディスラプション及びプラズマ制御」グループ、「高エネルギー粒子、加熱及び定常運転」グループ

Reports on the ITPA (International Tokamak Physics Activity) Meeting on "MHD, Disruption and Plasma Control" and "Energetic Particles, Heating and Steady-State Operation"

飯尾 俊二*; 井手 俊介; 小関 隆久; 杉原 正芳; 高瀬 雄一*; 竹治 智*; 飛田 健次; 福山 淳*; 宮本 健郎*

Iio, Shunji*; Ide, Shunsuke; Ozeki, Takahisa; Sugihara, Masayoshi; Takase, Yuichi*; Takeji, Satoru*; Tobita, Kenji; Fukuyama, Atsushi*; Miyamoto, Kenro*

2002年2月6-8日に開催された「MHD,ディスラプション及びプラズマ制御」と「高エネルギー粒子,加熱及び定常運転」に関する第1回国際トカマク物理活動(ITPA)会合の概要を報告する。「MHD,ディスラプション及びプラズマ制御」に関する会合では、新古典テアリングモード(NTM)の安定化に要する電子サイクロトロン波入射パワーの評価法,抵抗性壁モード(RWM)に関しては安定化コイルを利用したRWM安定化実験で進展があった。「高エネルギー粒子,加熱及び定常運転」に関する会合のトピックスは加熱実験の進展であり、JT-60の負イオン源中性粒子ビームの10秒入射、複数のトカマクにおける中心領域(r/a$$leq$$0.4)での電子サイクロトロン波による電流駆動実証などで大きな展開があった。NTM安定化パワー評価コードのベンチマーク,電流駆動実験とモデル計算との比較,ITERの定常運転に適する運転モードと電流駆動方式の総合評価などを今後の優先検討課題とした。

no abstracts in English

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