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量子構造物性ビームラインBL22XU建設計画の概要

New JAERI beamline BL22XU to be completed in 2001

小西 啓之; 塩飽 秀啓; 稲見 俊哉; 片山 芳則; 綿貫 徹

Konishi, Hiroyuki; Shiwaku, Hideaki; Inami, Toshiya; Katayama, Yoshinori; Watanuki, Tetsu

平成11年度補正予算によって建設が認められたSPring-8における4本目の原研ビームラインBL22XU(量子構造物性ビームライン)の概要について報告する。アクチノイド系の特に共鳴磁気散乱実験・磁気吸収実験に主眼を置くため、ビームラインは非密封放射性試料が利用可能なRI棟内に導入し、また3keV付近の比較的低エネルギーなX線も使用可能とする。一方で蓄積リング棟実験ホールにも極限環境実験用の設備を整備し、70keV程度までの高エネルギーX線を利用する。これらのために光源は磁石周期長38mmの真空封止型アンジュレータとし、二結晶分光器は低エネルギー用と高エネルギー用の2台をタンデム配置のうえ、切り替えて用いることとした。集光系についても低エネルギーは全反射ミラー、高エネルギーではベリリウムレンズ等を用いる。低エネルギーX線利用のためにベリリウム窓はすべて可動式とするなどの対策をとっている。

no abstracts in English

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