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Direct measurement of ion behavior using modified ion sensitive probe in tokamak boundary plasma

トカマク周辺プラズマにおける改造型イオンセンシティブプローブを用いたイオンの振舞の直接測定

上原 和也; 津島 晴*; 雨宮 宏*; JFT-2Mグループ

Uehara, Kazuya; Tsushima, Akira*; not registered; JFT-2M Group

JFT-2Mトカマクにおける周辺プラズマで、改造型イオンセンシティブプローブを用いて、イオン温度と電子温度及びH$$alpha$$線の同時測定が成功裏に行われた。JFT-2Mの改造型イオンセンシティブプローブは、真空を破ることなく、電子の影響が制御できる障壁の高さを変えることができる。電子温度はイオンセンシティブプローブの電子障壁をラングミュアープローブとして用いることで測定され、イオン温度はイオンセンシティブプローブのイオン電極を用いて測定した。トカマクの周辺では、イオン温度は電子温度より高いという結果が得られ、ダイバータバイアスが印加されている時プラズマの閉じ込めが改善されている時は、イオン電流の減少がH$$alpha$$線の減少と呼応しているという結果が得られた。

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パーセンタイル:76.5

分野:Physics, Multidisciplinary

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