Cold-electron production for optical-field ionization X-ray lasers using mixed gases

光電界電離X線レーザーのための混合ガスを用いた低温電子の生成

Nagashima, Keisuke; Matoba, Toru; not registered

高強度極短パルスレーザーを用いた再結合型X線レーザーの方式として、水素ガスと高Z原子の混合ガスを利用する方法を提案した。ここで、高Z原子はレーザー発振する媒体であり、光電界電離過程によって生成される電子のエネルギーを低くするために、多量の水素を混入している。リチウム様ネオンにおいて、主量子数が3から2への遷移では、発振波長が98のX線レーザーが期待されており、混合ガスを用いた方式において数値計算によりレーザーゲインの評価を行った。ネオン密度を910 $^{17}$ cm $^{-3}$ とし、この60倍の水素密度を用いた場合に、最大のゲインが得られることが分かった。

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使用言語	:	English
掲載資料名	:	Physical Review A
巻	:	56
号	:	6
ページ数	:	p.5183 - 5186
発行年月	:	1997/12
発表会議名	:
開催年月	:
開催都市	:
開催国	:
キーワード	:	再結合型X線レーザー; 混合ガス; 光電界電離

特許データ	:
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論文URL	:	https://doi.org/10.1103/PhysRevA.56.5183
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InCites™	:	パーセンタイル：43.98 分野：Optics
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登録番号 : A19970167
抄録集掲載番号 : 260223
論文投稿番号 : 15310

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