科学と技術のための核データ国際会議

Int. Conf. on Nuclear Data for Science and Technology

柴田 恵一; 深堀 智生  ; 高野 秀機; 石橋 健二*; 渡辺 幸信*; 小林 捷平*; 馬場 護*; 親松 和浩*

Shibata, Keiichi; Fukahori, Tokio; Takano, Hideki; not registered; Watanabe, Yukinobu*; Kobayashi, Katsuhei*; not registered; Oyamatsu, Kazuhiro*

1997年5月19日~24日にイタリアのトリエステで核データ国際会議が開催された。参加者総数は425名で、主要国別参加者数は、ロシア68名、米国52名、イタリア49名、日本46名、ドイツ34名であった。会議のトピックスは核反応機構、装置と実験、核構造と崩壊、評価とデータセンター活動、原子炉技術・安全・燃料サイクル、標準とドシメトリー、FP消滅処理・アクチニドリサイクル、環境・保障措置・核不拡散、加速器技術・応用・宇宙科学、天体物理、医学利用、産業利用の12テーマであった。本稿では主なトピックスでの講演内容を紹介する。

no abstracts in English