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ポジトロン放出核種の植物機能研究への利用

Application of positron emitting tracer for plants

久米 民和

Kume, Tamikazu

ポジトロン放出核種の植物研究への利用について紹介する。TIARAが運転を開始して6年を経過し、ポジトロンイメージング装置を用いた植物の機能研究が本格化してきた。本報告では、研究の経緯、ポジトロンイメージング計測の特徴、装置の概要、植物を用いた研究例、今後の課題について述べる。とくに研究例としては、$$^{11}$$CO$$_{2}$$及び$$^{11}$$C-メチオニンを用いた炭素の移行・代謝に関する結果、$$^{13}$$NO$$_{3-}$$や$$^{13}$$NH$$_{4+}$$を用いた窒素の吸収-移行に関する結果、$$^{18}$$F-水を用いた結果などを紹介する。

no abstracts in English

使用言語

 :

Japanese

掲載資料名

 :

放射線と産業

巻

 :

号

 :

79

ページ数

 :

p.25 - 29

発行年月

 :

1998/00

発表会議名

 :

開催年月

 :

開催都市

 :

開催国

 :

キーワード

 :

ポジトロン放出核種; 植物機能; $$^{11}$$C; $$^{13}$$N; $$^{18}$$F; ポジトロンイメージング

特許データ

 :

PDF

 :


論文URL

 :

http://ci.nii.ac.jp/naid/40004433038

研究データの公開先DOI

 :

使用施設

 :

広報プレスリリース

 :

論文解説記事
(成果普及情報誌)

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受委託・共同研究相手機関

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Access

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