トカマク・プラズマにおいて形成された内部輸送障壁によって励起されるMHD不安定性について、最近の研究成果を報告している。内部輸送障壁は、主に高ポロイダル
プラズマと負磁気シアプラズマにおいて得られ、これに伴ってMHD不安定性が発生している。高ポロイダルプラズマにおける、低nキンク・バルーニングモードによるコラップスの発生、新古典テアリングモードの可能性、BLM現象について述べている。また、負磁気シアプラズマにおける、凹状電流分布による限界、抵抗性交換型モード等について言及している。最後に、今後の研究の課題及び展望について述べている。
no abstracts in English
使用言語 |
: | Japanese |
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掲載資料名 |
: | |
巻 |
: | 74 |
号 |
: | 9 |
ページ数 |
: | p.998 - 1005 |
発行年月 |
: | 1998/09 |
キーワード |
: | MHD; Stability; ITB; Poloidal Beta; Negative Shear; Kink; Ballooning; Tearing |
論文URL |
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論文解説記事 |
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Access |
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- Accesses |
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Altmetrics |
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