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On the development of in-situ monitoring technique of corrosion rate of zircaloy in Japan material testing reactor

JMTRにおけるジルカロイ腐食速度のin-situ測定技術の開発

鈴木 元衛; 塚田 隆 ; 松井 義典 ; 新見 素二; 中島 甫

Suzuki, Motoe; Tsukada, Takashi; Matsui, Yoshinori; Niimi, Motoji; Nakajima, Hajime

原子炉材料の腐食挙動をin-situ観測する技術を開発するために、高温水中のジルカロイの腐食速度をACインピーダンス法によって測定する実験を、JMTRのキャプセル及びコールド実験室のオートクレーブで行い、結果を分析した。試料電極は板状ジルカロイ-4を2枚並べて1対としたもので、白金リードをアルミナ製の気密プラグを通してMIケーブルの芯線につなぎ、外部回路に接続した。その結果、インピーダンスは少なくとも数百時間、計測に成功したが、その後気密プラグが高温水に侵食されて計測は不可能となった。データから算出された腐食速度は、酸化重力測定法から算出した速度より有意に低い。結論として、本インピーダンス法の適用性は、気密プラグの寿命延長と、測定データの分析法に依存する。

no abstracts in English

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