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Strategy and program development on nuclear facility decommissioning in Japan

日本の原子力施設廃止措置に関する政策と計画

田中 貢

Tanaka, Mitsugu

原子力開発の初期に建造された試験用施設の幾つかは老朽化が進んでおり、JRR-2又はJPDRのように、最終停止又は廃止措置されたものがある。我が国初の商業用原子力発電所である東海発電所は1998年3月までに最終停止し、その後、廃止措置される予定である。21世紀初頭になると原子力発電所の廃止措置は我が国においても重要な課題になる。このような背景において、廃止措置に関する技術開発が進められ、また、総合エネルギー調査会原子力部会の原子炉廃止措置対策小委員会により商業用原子力発電所の廃止措置に関する検討結果が報告された。今後、我が国における廃止措置に関して、技術開発、規制の整備、廃棄物処理処分の検討が本格化するものと考えられ、商業用原子力発電所の廃止措置が安全で合理的に実施されることが期待できる。

no abstracts in English

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