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VUV divertor impurity monitor for ITER

ITERダイバータ向け真空紫外不純物計測装置

海老沢 克之*; 安東 俊郎; A.Costley*; G.Janeschitz*; E.Martin*; 杉江 達夫

Ebisawa, Katsuyuki*; Ando, Toshiro; A.Costley*; G.Janeschitz*; E.Martin*; Sugie, Tatsuo

ITERのダイバータプラズマは電子温度、密度が200-500eV、10$$^{19}$$/m$$^{3}$$にも及ぶので、燃料及び不純物原子からの発光スペクトルは真空紫外領域まで広がる。この領域の放射スペクトルを測定して発光粒子の同定、粒子束の算定、放射位置の計測を行うことは、ダイバータの運転制御上重要である。本発表においては、ダイバータ交換ポートからダイバータプラズマを観測する装置の実現性を検討した結果を述べる。ダイバータカセット間の間隙からプラズマX点とダイバータ板上半分を測定するこの配置案は、隣接する可視光分光計測と組合せることにより、絶対較正が可能となる利点がある。また斜め入射ミラーとイメージセンサを一体化してカセット交換用レールの上に設置し、搬入、据付を容易にしている。光学機器、磁気しゃへい体の影響、ほかの機器との取り合いについても検討した。

no abstracts in English

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