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Study of a closed divertor with strong gas puffing on JFT-2M

JFT-2Mにおける強力ガスパフ中の閉ダイバータの研究

川島 寿人; 仙石 盛夫; 小川 俊英; 小川 宏明; 上原 和也; 三浦 幸俊; 木村 晴行; JFT-2Mグループ

Kawashima, Hisato; Sengoku, Seio; Ogawa, Toshihide; Ogawa, Hiroaki; Uehara, Kazuya; Miura, Yukitoshi; Kimura, Haruyuki; JFT-2M Group

JFT-2Mでは、高閉じ込め主プラズマと低温高密度ダイバータの両立を目指し閉ダイバータの研究を進めている。ダイバータ室に強力ガスパフした時、ダイバータ室入口に設けられた中性粒子遮閉板は、ダイバータ室のみの放射損失の集中、高ガス圧(~100mPa)、低燃料供給そして主プラズマ閉込めの維持などに効果を示した。この遮閉効果は、ダイバータバイアスによるSOL中のE$$times$$B粒子フローと電流で電流でさらに増大された。高閉じ込めモード中のガスパスにより、T$$_{ediv}$$=4eV,n$$_{ediv}$$=4$$times$$10$$^{19}$$m$$^{-3}$$までの低温高密度ダイバータになると共に、主プラズマ密度n$$_{e}$$/n$$_{eG}$$=0.7程度まで高閉じ込め状態が維持され、両者の両立を観た。形状効果を調べるためのUEDAコードシミュレーションでは遮閉板を設けた構造においてダイバータ室の中性粒子の高密度化、低温高密度がもたらされることが明らかになった。

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分野:Physics, Fluids & Plasmas

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