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Development of integrated containment and surveillance system for fast critical facility FCA; Portal and penetration monitors

高速炉臨界実験施設の封じ込め・監視装置の開発; ポータル・モニターとペネトレーション・モニター

向山 武彦; 小川 弘伸; 横田 康弘*

Mukaiyama, Takehiko; Ogawa, Hironobu; not registered

日本原子力研究所の高速炉臨界実験施設FCAは、保障措置上非常に機微な金属ウランや金属プルトニウムを保有する。このために高頻度で直接検認する査察を実施しているが、国際原子力機関(IAEA)及び国(科学技術庁)と施設の3者に大きな負担となっている。査察に係わるマンパワーと被曝の増加及び実験に対する制約を、効果的・効率的に軽減することを目的として1979年に本システムの開発を開始した。本システムは、ポータル・モニタとペネトレーション・モニタの互いに補完する2つのモニタで構成されている。システムの開発は1988年に完了、引き続いて12ヶ月の現地認証試験を実施した。1990年1月のIAEA最終報告書は、保障措置上の目標を達成する査察機器として受諾した。但し、データ真正性の担保手続きを条件とした。

no abstracts in English

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