共鳴イオン化生成プラズマから高周波電圧印加により引き出したイオンのエネルギー

Energy of ions extracted from resonance photoionized plasma by applying radio-frequency voltage

共鳴イオン化により生成したネオジムプラズマに高周波電圧を印加して、イオンを引き出し、そのエネルギーを飛行時間法により測定した。回収電極に2MHz、振幅140Vの高周波電圧を印加したときのイオンエネルギーは54~65eVで、この値は高周波平行平板放電の解析値とほぼ一致した。これにより、原子法レーザー同位体分離で、高周波電圧印加により回収時間を短くできるだけでなく、回収イオンのエネルギーも低くできることが確認できた。

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使用言語	:	Japanese
報告書番号	:	JAERI-Research 99-008
ページ数	:	10 Pages
発行年月	:	1999/02
特許データ	:
PDF	:	JAERI-Research-99-008.pdf:0.86MB
論文URL	:	https://doi.org/10.11484/jaeri-research-99-008
キーワード	:	レーザー同位体分離; イオン回収; 高周波電圧; ネオジム; 光電離プラズマ; 飛行時間法
使用施設	:
広報プレスリリース	:
論文解説記事 (成果普及情報誌)	:
受委託・共同研究相手機関	:	科学技術庁
他機関報告書番号	:

Access	:	- Accesses
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登録番号 : S19990008
抄録集掲載番号 : 270263

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