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高燃焼度高温ガス炉用被覆燃料粒子の設計

Design of coated fuel particle for high burnup high temperature gas-cooled reactor

沢 和弘; 吉牟田 秀治*

Sawa, Kazuhiro; Yoshimuta, Shigeharu*

高温ガス炉(HTGR)は、被覆燃料粒子を用いることにより高い原子炉出口温度を達成できる。被覆燃料粒子は、直径500~600$$mu$$mの燃料核をセラミックで被覆した球である。高温ガス炉では、運転中に被覆燃料粒子の僅かな追加破損が生じる。高温工学試験研究炉(HTTR)の燃料設計方針では、運転中の被覆層の追加破損は十分小さな値に制限することとしている。そのため、初装荷燃料の最高燃焼度は33GWd/tに制限している。被覆燃料粒子の被覆層の厚さを調整することで、最高燃焼度を高くすることができると考えられる。そこで、高い燃焼度まで健全性を保てる被覆燃料粒子(高燃焼度燃料)の設計を行うための手法を検討し、本手法を用いて予備設計を行った。

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