検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

Fission density in plutonium-uranium mixed oxide fuel irradiated by pulsed power in the NSRR experiments

NSRR実験においてパルス照射したプルトニウム・ウラン混合酸化物燃料の核分裂密度

柳原 敏; 鈴木 敏夫; 稲辺 輝雄

Yanagihara, Satoshi; not registered; Inabe, Teruo

NSRR実験におけるPuO$$_{2}$$-UO$$_{2}$$燃料棒の破損実験に先立ち、単位炉心積分出力当りの燃料中の核分裂密度を$$gamma$$線スペクトロメトリにより算出した。$$gamma$$線の測定には、燃料取扱施設の制約上、粉末のサンプルを用いた。このため、試料中の$$gamma$$線の自己吸収効果を補正する必要があり、これは、燃料中の超ウラン元素から放出される$$gamma$$線の減衰率を求めることにより評価した。また、燃料中に含まれる核分裂性核種のうち、$$^{239}$$Pu、$$^{241}$$Puは熱外中性子領域に大きな共鳴断面積を持つので、熱外中性子による核分裂の効果を考慮する必要がある。そこで、熱外中性子核分裂の寄与率を変数にして、種々の核分裂生成物の定量結果から核分裂密度を算出した。そして、各核分裂生成核種から求めた核分裂密度の偏差が最小になる寄与率を用いて、最適な値を導出した。

no abstracts in English

Access

:

- Accesses

InCites™

:

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.