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臨界プラズマ試験装置JT-60の現状と将来

Status and future program of JT-60

岸本 浩; JT-60チーム

not registered; JT-60 Team

JT-60は、1987年9月に臨界プラズマ条件の目標領域に到達後、下側ダイバータコイルの設置やペレット入射装置の新設等を行い、高性能化実験を開始した。1988-89年の高性能化実験では、主として性能の改善、ペレット入射による密度分布制御および低域混成波を用いた電流駆動等の研究を中心に進めて、いくつかの新しい結果を得た。JT-60では、これらの実験と並行して、真空容器やポロイダル磁場コイルを全面的に取り替え、プラズマ電流を2倍強に増大させる大電流化改善の準備に取りかかっており、この改造が完了する1991年からは、新な段階の高性能化実験を開始する予定である。この高性能化計画の実施により、自己点火の実現に向けて必要な炉心プラズマ開発の主要な部分の研究を推進することができる。

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分野:Nuclear Science & Technology

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