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セラミックス製高真空ポンプの開発

Development of ceramic high vacuum pump

阿部 哲也 

Abe, Tetsuya

耐磁場・耐放射線性を有する核融合用真空ポンプの開発を目的として、現在開発中のセラミックターボ分子ポンプについて述べた。ターボ分子ポンプに耐磁場・耐放射線性等の特質を持たすための構造条件としては、(1)渦電流対策として、回転可動部を全て電気絶縁材で構成する(2)磁場との相互作用を無くすため、電気モーター、磁気ベアリングなど通電コイルを有するものを使用しない(3)潤滑油を使用しない、などである。以上からポンプの構造は、(1)セラミックス製羽根車(Si$$_{3}$$N$$_{4}$$製)(2)ガスベアリング(3)非接触シールおよび(4)ガスタービンなどからなっている。現在得られている真空性能としては、排気性能0.5m$$^{3}$$sec$$^{-1}$$、到達圧力10$$^{-6}$$Paなどである。

no abstracts in English

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