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Measurement of neutron flux in the AVR

AVR内の中性子束測定

山岸 秀志; 若山 直昭; 伊藤 浩; 坂佐井 馨  ; H.Brixy*; J.Oehmen*; R.Hecker*; H.-J.Hantke*

not registered; not registered; not registered; Sakasai, Kaoru; H.Brixy*; J.Oehmen*; R.Hecker*; H.-J.Hantke*

原子炉計測研究室では、高温インコアチェンバ(HTIC)の開発を進め、800$$^{circ}$$Cでも常温と変わりなく、10$$^{6}$$~10$$^{14}$$n/m$$^{2}$$・sの広範囲の中性子束を測定可能なHTICの開発に成功した。ドイツKFAでは、高温ガス炉AVR炉心上部の中性子束分布を測定し、計算コードを検証することに大きな関心を有していた。このため、1988年10月~12月にかけて、新開発のHTICを用いて、AVR内の中性子束分布測定実験を日独協力協定の下で日独共同により実施した。実験の結果、KFAが以前に計算した中性子束密度に対し約1000倍高いことが判明し、KFAでは計算コードの検討評価を行うための貴重なデータが得られた。また原研では新開発のHTICの高温ガス炉内作動実証データを得ることができた。1991年2月に行われた原研とKFAの協議の結果、上記成果を原研とKFA連名のKFAレポートとして発行することが合意されたため投稿する。

no abstracts in English

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