検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

Experimental scaling of particle confinement in tokamaks

トカマクにおける粒子閉じ込めの実験則

辻 俊二

Tsuji, Shunji

トカマクにおける粒子閉じ込め時間の実験的測定についてレビューする。グローバルな粒子閉じ込めは、プラズマ境界付近で循環している粒子束で主に決まっている。この循環粒子束は、H$$_{alpha}$$線強度を計測することから見積もることができる。グローバルな粒子閉じ込め時間は、小型トカマクでは線平均電子密度にほぼ比例するが、一方、大型トカマクでは電子密度とともに減少する。これは装置が大型化するにつれて、循環粒子がますますプラズマ境界に局在化するためである。粒子閉じ込め時間はエネルギー閉じ込め時間と同様に、加熱パワーとともに減少する。イオン種依存性などの他のパラメータ依存性は明らかにされていない。従って、トカマク炉を設計するための粒子閉じ込めに関するデータベースは不足している。

no abstracts in English

Access

:

- Accesses

InCites™

:

パーセンタイル:65.13

分野:Nuclear Science & Technology

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.