A New application of statistical moment theory to evaluate the swelling behavior of thermo-responsive gels
熱応答性ポリマーゲルの膨潤挙動評価への統計モーメント法の応用
吉田 勝; 浅野 雅春; 大道 英樹; 宮嶋 勝春*; 高橋 康男*; 山中 英寿*; 米澤 宣行*; 片貝 良一*
Yoshida, Masaru; Asano, Masaharu; Omichi, Hideki; Miyajima, Masaharu*; not registered; Yamanaka, Hidetoshi*; not registered; Katakai, Ryoichi*
アクリロイル-L-プロリンメチルエステル(A-ProOMe)のポリマーゲルは、水中において約14
Cで体積相転移を伴ない、この温度以下で膨潤し、この温度以上で収縮する。この体積相転移点は、ゲルをドデシル硫酸ナトリウム(SDS)を含む水系で処理することにより高温側に移動することを見出した。次に、これらの膨潤温度曲線を基に統計モーメント法を用いて、膨潤温度曲線下の面積(AUC)、平均膨潤転移温度(MSTT)、膨潤転移温度の分散(VSTT)を求めた。その結果、AUCはSDS濃度0.3g/dl以上で一定になること、MSTTはSDS濃度の増加と共に直線的に増加すること、及びVSTTがSDS濃度0.2g/dl付近に極小値をもつことを見出した。結論として、モーメント解析法がゲル体積の温度変化に対し有効な評価手段であることを明らかにした。
no abstracts in English
- 登録番号 : A19920456
- 抄録集掲載番号 : 210517
- 論文投稿番号 : 11760
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