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Accuracy verification for calculation of inventory in JPDR due to neutron activation

JPDRにおける放射化インベントリ計算に関する精度評価

助川 武則; 笹本 宣雄; 藤木 和男

Sukegawa, Takenori; Sasamoto, Nobuo; Fujiki, Kazuo

原子炉の廃止措置では施設に残存する放射能が重要であるが、その評価については各プロジェクトで方法、精度等に違いがみられる。そこで内蔵放射能評価に必要な核データ、評価コード等についての検討に役立てるため、IAEA核データセクションが開催する専門家会議においてJPDRにおける放射能の測定と計算コードによる解析に基づく評価結果を報告する。世界的にみても炉内構造物から生体遮蔽コンクリートまでの放射能を系統的に評価した例は少ないと思われるので核データ,評価コード等の検証に有効な詳しい情報(体系モデル、入力データ、放射能測定値等)を添付した。JPDRにおける解析結果と測定値の比較では、コアシュラウドと圧力容器において30%程度、生体遮蔽コンクリートではファクター3~4程度の差がでることを示した。

no abstracts in English

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