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欧州共同体(EC)における機械翻訳システム; SYSTRANからEUROTRAへ

Machine translation system in European Communities; From SYSTRAN to EUROTRA

板橋 慶造; 米澤 稔  

Itabashi, Keizo; Yonezawa, Minoru

欧州共同体の公文書はすべて、加盟国の使用言語に翻訳する必要がある。ECの加盟国は12ヶ国、使用言語は9ヵ国語である。これらすべての言語を翻訳するには72通りの組み合わせが必要になる。ECでは年間100万ページ以上もの翻訳が必要とされている。こうした膨大な量の翻訳をこなすために、一万人以上の翻訳者が働いているが、それを補うものが機械翻訳システムである。1976年に始まったSYSTRANは、言語を一対一で翻訳するシステムで英語とフランス語間で始まり、現在利用されている。1983年から始まったEUROTRAは一対多で翻訳を行うシステムを目指して研究が進行中である。本稿ではEC委員会発行の「EUROTRA計画評価報告書」(1990)の内容を紹介する。

no abstracts in English

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