検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

ここまできた核融合開発,原研におけるR&Dを中心に,Pt.III; ITERの工学設計と炉工学の現状

Current status of fusion reactor development

松田 慎三郎; 関 昌弘

Matsuda, Shinzaburo; Seki, Masahiro

原子力委員会は、平成4年6月「核融合研究開発の進め方について」及び「第三段階核融合研究開発基本計画」を策定、我が国の核融合研究は新たな段階へと乗り出すこととなった。今後の展開は、来世紀中期の核融合エネルギーの実用化を目指し、実験炉、原型炉、実証炉の3ステップを経て、さらに原型炉段階では定常な炉心プラズマ運転を実現し、プラント規模の発電を実証することとしている。本稿では、「ここまできた核融合開発」と題して、原研におけるR&Dを中心に、核融合研究開発の経緯と今後の計画、プラズマ物理の現状、ITERの工学設計と炉工学の現状、核融合材料、動力炉へのみちのりについて説明するものである。

no abstracts in English

Access

:

- Accesses

InCites™

:

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.