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線量計測トレーサビリティシステム整備のために; 加工レベル線量計測標準化の現状

Present status of dosimetry standardization for radiation processing

田中 隆一

Tanaka, Ryuichi

放射線照射した製品の流通が進展するに伴って、加工処理の品質管理、とりわけ品質保証の基本的手段となる線量計測の標準化が急務となってきた。線量計測では測定値が線量標準に遡及可能なこと、すなわちトレーサビリティが必要とされるようになり、国内でも計量法改正にともない、トレーサビリティシステムの創設が進められている。本稿では、線量計測標準化の国際的及び国内的活動の現状、線量計測技術の動向について述べるとともに、$$gamma$$線標準化の次の段階としての電子線, X線量計測の標準化、線量計測における不確定さの評価等について言及する。

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